| クイズ&パズル答えクイズ大陸トップ > Q76〜Q80 > A77 Q77の答え1回 
| 正解者 
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| AKIさん 森羅万象さん
 木村圭吾さん
 Φ悠Φさん
 Jackさん
 えみりんさん
 水時計さん
 MayorR21さん
 tmkさん
 艫久さん
 しむしむさん
 むむさん
 滝川明さん
 やすさん
 dsbさん
 | sunriseさん Fortuneさん
 雫さん
 ゆうさん
 マオウさん
 細谷さん
 もっさんさん
 ぷにゃさん
 My T Scottさん
 たーぼうさん
 妃 結葉さん
 ジンさん
 アストロ7さん
 山田花太郎さん
 みょみょさん
 |  ◆Jackさんの解答
答えは『1回』だと思います。まず袋一つ一つに名前(番号やアルファベット)をつけていきます。
 (今回の場合は番号でやります)
 次に、1の袋から1枚、2の袋から2枚、3の袋から3枚…といったように、
 番号の付いた袋からその番号の数だけ金貨を取り出します。
 それを量ると次のようになります。
 
 549g…1番の袋がニセ金貨
 548g…2番の袋がニセ金貨
 547g…3番の袋がニセ金貨
 546g…4番の袋がニセ金貨
 545g…5番の袋がニセ金貨
 544g…6番の袋がニセ金貨
 543g…7番の袋がニセ金貨
 542g…8番の袋がニセ金貨
 541g…9番の袋がニセ金貨
 540g…10番の袋がニセ金貨
 
 何故こうなるかというと、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55で金貨の枚数は55枚。
 本物の金貨は10gなので本来は55×10で550gになるはずです。
 しかし、ニセ金貨は9gなので、550-量りが指した数=ニセ金貨の数(番号)
 ◆滝川明さん、もっさんさんの解答
袋の中身を取り出してもいいのなら、量りを使う回数は「1回」だと思います。
 やり方:まず袋にそれぞれ1〜10までの番号をつけて、1の袋なら1枚、2の袋なら2枚・・・と10まで金貨を取り出しはかります。
 
 ※全部「本物」の金貨だった場合は、1+2+3・・・で合計が55枚、つまり55×10=550gとなるはずですが、「ニセモノ」の金貨が9gなので550gには足りません。どのくらい足りないのかと言うと、ニセモノの金貨と本物の金貨の差は10-9=1gなので、ニセモノの金貨の枚数だけ量りは軽いわけです。
 ところで、金貨の枚数と袋の番号は対応しているわけですから、はかりとった数値をXとすると、550−X=Yで、Y(差)と同じ数字(番号)がついた袋に偽の金貨がつまっていることになります。
 
 例:量りが548をさした場合⇒550-548=2番目の袋がニセモノ
 ・・というように、どれがニセモノかが分かるのです
 量りを使ってニセモノの金貨を探せ・・よく見かける有名なクイズです。自分も昔から答えを知っていて真剣に悩んだ覚えがありませんが、今、頭を真っ白にしてもう一度この問題に出会えたなら・・きっと考える喜びを大いに得られることでしょうね(たぶん自分は解けないだろうけど...ToT) 
 じっちゃんの名にかけて! -- 金田一一 問題:金成陽三郎/さとうふみや『金田一少年の事件簿』より |