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Q224の答え

下記参照

正解者
おめでとう!
いいづかさんちさん
レイビットさん
たぬきさん
subさん
横山さん
YUXUA53さん
ひろとさん
gyianさん
kaitoさん
水時計さん
ラティウスさん
しずくさん
かおりこさん
Shinさん
HAL(新人)さん

解説

いくつか方法は考えられると思いますが、当サイトでは以下のような答えを用意しました。

(1)
公平に」というのを、2人が納得するように、と解釈します。

・1人がジュースを2等分だと思えるように2つに分け、もう1人に好きなほうを選んでもらいます。
この方法が一番実用的だと思います。

また別解として、
・1つのコップに満杯に入れ、もう1つのコップに注ぎ、違いを比べます。複雑な形とはいえど、これで容積の差が分かります。

・ジュースの量が多いならば、1人におなかいっぱい飲ませたあとにもう1人がおなかいっぱい飲む。あとはちびちび飲んでも、文句は出ません。

(2)
パターン1
まず太郎が、3つのコップに、それぞれ等しいと思うように分けます。
そして次郎と三郎が、3つのコップの中で一番少ないと思うコップを選びます。
2人の選んだコップが一致したら、そのコップが太郎のコップになります。
残る2つのコップで、2人で分けます。
さて、次郎と三郎の選んだコップが違った場合です。
この場合は、次郎が、一番多いと思うコップから二番目のコップに、
等量になるように注ぎます。三番目のコップに触ってはいけません。
また、二番目のコップから一番目のコップに戻してもいけません。
次郎が減らしたコップをア、増やしたコップをイ触らなかったコップをウとしましょう。
このあと、三郎にコップを取らせます。
三郎がアを選んだとき、次郎はイ、太郎はウを取ります。
三郎がイを選んだとき、次郎はア、太郎はウを取ります。
三郎がウを選んだとき、次郎はア、太郎はイをとります。
この場合、太郎は、自分の思ったより増えているので文句はありません

パターン2
まず3人で、
「ジュースをつぐ人は、ついだ後に自分で好きなジュースを選んでよい。但し他の2人からその人に対し文句がきた場合、ついだ人の選択権は最後に回される」
という約束を交わします。
(ここで言う[文句]とは「〜が飲みたい」ということです)
太郎と次郎と三郎の3人のうち、太郎がジュースをつぐとしましょう。
そして約束通り、好きなジュースを選びます。

1.太郎に対し文句がない場合、太郎のジュースは決定されます。
次郎も三郎も文句がなければ勿論決定しますが、
太郎に対してはなくとも、次郎は三郎に対して、
三郎は次郎に対して文句があるかもしれません。

・そのどちらかがあった場合、次郎と三郎の間で分配を行います。
つまり問1と同じことをすればよいのです。

・両方があった場合は、次郎と三郎をとりかえればOKです。
これで3人とも納得します。

2.太郎に対し文句がある場合、太郎の選択権は自動的に最後に回されます。
文句があるのは、次郎か三郎のどちらかが(太郎に対し)ある場合と
両方が(太郎に対し)ある場合の2通りです。

・次郎か三郎どちらかが太郎に対して文句がある場合
太郎が選んだジュースと次郎か三郎(文句があるほう)のジュースを取り替えればOKっす。

・両方が太郎に対して文句がある場合
この対処法としては、太郎のジュースと、次郎か三郎どちらかのジュースを使って問1の分配を行えばよいのです。

勿論太郎は分配が終わった後の残り1つです

◆水時計さんの解答

まず(1)ですが、
太郎君がジュースをちょうど半分と思われる量だけコップに注ぎ、
次郎君が多いと思われる方を選択するという方法を取ればいいと思います。
太郎君は半分だと思う量を自分で決めたわけですから後で文句は言えませんし、
次郎君は多いと思う方を自分で決めたわけですからやはり後で文句は言えません

次に(2)ですが、まず太郎君がジュースを注ぐのは同じですが、
今度は3人が最初のコップのジュースの量を決めます。
もし太郎君が3分の1をコップに注いだと思ったら、
自分のタイミングで注ぐのをやめます。
その前に次郎君か三郎君が3分の1を注いだと思ったらその場で手を挙げます。
要するに、最初のコップに注がれたジュースは、
「3分の1」を最も少ない量に見た人のものになります。
後は残った2人でジュースを(1)と同じ方法で半分に分ければいいのです

◆ひろとさんの解答

1問目
二つのコップに太郎君が半分だと思うだけ分ける。
そのどちらかを次郎君が取る。
太郎君はどっちを取られても良いように分けたから文句は言えない。
次郎君は自分の好きなほうを取ったから文句は言えない。

2問目
太郎君が一杯目を注ぎ始める。
途中で三人の誰でもいいので誰かがストップをかける(たとえば二郎)。
すると二郎は自分でストップをかけたから文句は言えない。
太郎と三郎もストップをかけなかったと言うことは
それ以上を望んでいたので文句は言えない。
残る太郎と二郎で問1の方法で分ければ三人とも文句は言えず、
全員が納得した形でジュースの分配ができる

◆HAL(新人)さんの解答

(1)(2)ともに、1つのコップで飲めばいいのでは?

コップの満杯の位置までジュースを入れて1人目が飲む。
また同じコップで満杯まで入れて別の人が・・・。
といけば、公平に分けれると思います
(ジュースの量はコップ2or3杯以上必要になりますが)


運命は、チャンスでなく、選択で決まる。[Destiny is no matter of chance.It is a matter of choice.] -- ウィリアム・ジェニングズ・ブライアン

問題:キムさんより提供頂きました


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