クイズ&パズル答え
クイズ大陸トップ > Q146〜Q150 > A146
Q146の答え下記参照
正解者
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シュンさん
煙詰めさん
みそしるさん
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マスターさん
のらりくらりさん
OBA-Tさん
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◆煙詰めさんの解答
Q146の解答 ○が勝ったほうです。アルファベットは便宜的なものです。
1回戦A
○アリス・パングロス(2年生女子)
×イングルバート・マクマレイ(4年生男子)
1回戦B
○ジェフ・オズ(1年生男子)
×ビーラー・ラム(2年生女子)
1回戦C
○フリッツ・ジターズ(3年生男子)
×ヘンリー・インゲソーン(4年生男子)
1回戦D
○キャリー・ンガイオ(3年生女子)
×ドルー・ケント(1年生男子)
準決勝A
○アリス・パングロス(2年生女子)
×ジェフ・オズ(1年生男子)
準決勝B
○フリッツ・ジターズ(3年生男子)
×キャリー・ンガイオ(3年生女子)
決勝
○アリス・パングロス(2年生女子)
×フリッツ・ジターズ(3年生男子)
◆マスターさんの解答
Q146 チェス大会
アリス・パングロス2 ━┓
┗━┓
イングルバート・マクマレイ4━┘ ┃
┗┓
ジェフ・オズ1 ━┓ │┃
┗━┘┃
ビーラー・ラム2 ━┘ ┃
┗━優勝
フリッツ・ジターズ3 ━┓ │
┗━┓│
ヘンリー・インゲソーン4 ━┘ ┃│
┗┘
キャリー・ンガイオ3 ━┓ │
┗━┘
ドルー・ケント1 ━┘
名前の後の数字が学年です。
私がやっってみた解き方を大雑把に説明します。
条件2、5、10からヘンリー、イングル、フリッツは3年か4年であり、オズ家とケン
ト家は1年か2年の男子になります。
よって女子3人とヘンリー、イングル、フリッツはオズ家でもケント家でもありません。 よってジェフとドルーどちらかがオズ家、もう一方がケント家で確定です。
次に条件2からキャリーは2年か3年と分かりますが、2年では有り得ません。
キャリーが2年だとラム家の女子(アリスかビーラー)が1年になり、条件1からもう一
方の女子も1年か2年、さらに前述のオズ家とケント家が1年か2年なので、1年と2年
の候補が5人居ることになり、矛盾してしまいます。
よってキャリーは3年、さらに条件2からヘンリーは4年が確定します。
ヘンリーが4年ということはイングルかフリッツどちらかが4年、もう一方が3年です。
イングルが3年であれば条件5からオズ家(ジェフかドルー)が1年。
フリッツが3年であれば条件10からケント家(やはりジェフかドルー)が1年。
つまりイングルかフリッツどちらが3年でどちらが4年だろうと、ジェフかドルーの少な
くともどちらか一人は1年となります。
さてここで1年と2年の候補にはジェフ、ドルー、アリス、ビューラーが居ますが条件1
からアリス、ビーラーは同じ学年です。前述の「ジェフかドルーの少なくともどちらか一
人は1年」を考えればアリスとビーラーが2年、ジェフとドルーが1年と分かります。
さらにイングルとフリッツについて考えます。
もしイングルが3年だと、条件5から「1回戦でインゲソーン家の子と対戦した男子」は
2年になります。しかし2年は2人とも女子なので矛盾します。よってイングルが4年、
フリッツが3年になります。
さらにフリッツが3年であれば条件10から優勝者は2年(アリスかビーラー)となり、
条件8からアリスが優勝者であると分かります。
★学年について一旦まとめます。
1年 ジェフ ドルー(どちらかがオズ家もう一方がケント家)
2年 アリス ビーラー(どちらかがラム家)
3年 キャリー フリッツ
4年 ヘンリー イングルバート
次にトーナメントについて考えます。
条件4、条件12を考えると、ドリーとマクマレイ家がそれぞれ女子に一回戦で敗退する
こと(準決勝で敗退だと決勝で女子同士が戦うので条件4に矛盾)がわかります。また2
年であるビラーが準決勝に進むと、アリスも準決勝にいるのでどうしても条件4か11が
満たせなくなってしまいます。よって1回戦でドリーとマクマレイ家に勝つのはアリスと
キャリーであるとわかります。また条件6と、ドルーが一回戦で負けることからジェフが
1回戦に勝つことが分かります。
ここまでである程度トーナメント表が埋まりますが私が理論的に考えられたのはここまで
です。上記を踏まえた上であとは条件3、7、9、13を満たすように氏と名を組み合わ
せながらトーナメント表において試行錯誤して正解を得ました。
以上です。長々と失礼いたしました。
これからも面白い問題を色々と紹介してください。
また頑張って解いてメールしたいと思います
◆OBA-Tさんの解答
いつも楽しいクイズをありがとうございます。
これからもドンドン悩ませて下さい。
では、Q146『チェック迷ト』の解答です
先ずは条件設定を確認します。
@女子3人のうち2人は同じ学年です
Aヘンリーはキャリーより年上で、キャリーはラム家の女の子より年上です
B優勝者に倒された3人は、それぞれ違う学年です
C女子同士の対戦はありませんでした
D1回戦でインゲソーン家の子と対戦した男子はイングルバートより年下で、オズ家の男子より年上です
E1年生のうち少なくとも1人は準決勝に進みました
F優勝者の1回戦の相手はヘンリーではありません
G女子の中ではアリスが最も上に進みました
Hンガイオ家とオズ家の子は1回戦で対戦していません
I優勝者はフリッツより年下でケント家の男子より年上です
J同学年の2人が、準決勝のひと組で対戦しています
Kドルーとマクマレイ家の子は、同じラウンドでそれぞれ女子に負けました
Lパングロス家の子(3年生ではない)と
Mジターズ家の子の対戦が、何処かのラウンドでありました
で、1回戦の組み合わせで、上段が勝者です。
アリス・バングロス (2年生♀)
イングル・マクマレイ(4年生♂)
ジェフ・オズ(1年生♂)
ビーラー・ラム(2年生♀)
フリッツ・ジターズ(3年生♂)
ヘンリー・インゲゾーン(4年生♂)
キャリー・ンガオイ(3年生♀)
ドルー・ケント(1年生♂)
以上の組み合わせ、及び勝敗で、条件設定の@ADEHKLをクリアです。
次に準決勝の組み合わせで、上段が勝者です。
アリス・バングロス (2年生♀)
ジェフ・オズ(1年生♂)
フリッツ・ジターズ(3年生♂)
キャリー・ンガオイ(3年生♀)
以上の組み合わせ、及び勝敗で、条件設定のCJをクリアです。
最後に決勝戦の組み合わせでアリスの優勝です。
アリス・バングロス (2年生♀)
フリッツ・ジターズ(3年生♂)
この勝負で、条件設定のBFGIMをクリアです。
なかなか難しい問題で、マトリックスだけでなく、トーナメント表を併せて作成しながら解かなければならなかったです。とても言葉だけでは無理ですね。
一応、マトリックスも添付しておきます。ではでは
天才とは1%のひらめきと99%の努力から生まれる --- トーマス・アルパ・エジソン
問題:黄昏の錬金術師さんより提供頂きました
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