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難易度:★★★★
![]() ![]() ある晴れた日の午後。
世間を騒がせていた『怪盗ライアン』こと兼村李庵が遂に逮捕された。 犯した罪は、1億円の窃盗。 彼は全面的に犯行を認めているが、1億円の在処だけは言わなかった。 「もう使い切った」「警察署の裏に埋めた」などの適当な供述を繰り返し、 取り調べ担当の刑事は頭を悩ませていた。 ある日 ライアン‥兼村は、自分を追い続けていた舞草警部を取調室に呼んだ。 なんとしてでも1億円を見つけたい警察は、異例の事だが兼村の願いを聞き入れた。 兼村は、会話の内容を記録する紙を1枚貰い、さらさらと何かを書き始めた。 秋 おかしな こと 音は 足へ 兼村は意味深な文章の最後に自分のサインを残し、 舞草に手渡した。 「南無阿弥陀仏。」 兼村はそう舞草に言い、また適当な供述をし始めた。 「1億円は煮て食べた。おいしかったよ。」 「1億円は友人にあげた。」 「1億円? 銀行の貸し金庫の中だよ。」 ---------------------------------------------------------------- この紙を元に、舞草は1億円を発見する事になる。 そう、これは暗号なのだ。 一体、1億円は何処に隠されているのだろうか? 自分の他のクイズも、絶賛解答募集中です‥ ![]()
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