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■ pc ( No.25 )
日時: 2009/02/20 18:17
名前: YMCR

では正解発表

現在でこそ『常時定額接続』が当たり前ですが、当時はそうではなかった。
インターネットを使う間、電話(市内通話)をしているという状態で、つないでいる時間分電話料金がかかった。つまりは『従量課金』でした。

今は料金についてはほとんどの場合、「月額いくらか」という視点しかないが、当時はつなぐ間もお金(電話料金)が気になる。インターネットを使うときにつなぎ、通信しないときは切っておく、そんなことが必要でした。

そんな状況に現れたNTTの定額通話サービス「テレホーダイ
市内通話なら月々1,800円で掛け放題になったんです。

しかし、定額になるのは23時〜翌8時までの間
普通の生活パターンの人であれば、実質23時〜2時ぐらいまでが限界なのでこのぐらいの時間帯にアクセスが集中することになった。

このためつながりにくくなったり、速度が遅くなる現象を「テレホ(ーダイ)現象」と言ったり、この時間帯のことを「テレホタイム」などと呼んでいた。

今で言うと携帯のパケット通信がパケット量に応じた従量課金であるのに対して、定額サービスとして「パケホーダイ」があるようなものです。

もしパケホーダイにも同じように時間制限があったら利用時間の集中が起きるでしょうね。