Re: 3色の帽子(追加問題No4) ( No.6 ) |
- 日時: 2005/12/12 13:11
- 名前: 風花
- 追加問題は考え中。
とりあえず,最初の問題が0通りになる理屈を。
全パターンの中から,誰かが「わかった」となるパターンを除いていきます。
パターン分け。 1.青2,白1,赤1 2.青1,白1,赤2 3.青2,白0,赤2 4.青0,白1,赤3 5.青1,白0,赤3 6.青0,白0,赤4
1の場合。どんな順番で答えさせても,赤の人は絶対わかります。
2,3の場合。 赤の人Aは青,白,赤(または青,青,赤)を見てるので,自分は青か赤(または白か赤)となります。 この時点ではどちらか判明しませんが,もし自分が青(または白)であれば,赤の人Bはわかったと言うはずです。その人がわからなかったのであれば,自分が赤だとわかります。つまり赤の人二人のうち,あとから答える人の方は必ずわかります。
4の場合。 赤の人Aは白と赤2を見てるので,自分は青か赤になります。 もし自分が青ならば,2の場合になるので,赤の人のうち2番目に答える人がわかるはずです。わからなかったなら,自分が赤になります。つまり赤の人3人のうち,3番目に答える人は必ずわかります。
5の場合。 赤の人Aは自分が青,白,赤のどれかはわかりませんが,自分が青または白なら2の場合か3の場合と同じ状況になるので,2番目に答える赤の人はわかるはずです。わからないなら自分は赤だとわかります。 つまり赤の人3人のうち,3番目に答える人は必ずわかります。
6の場合。 赤の人Aにとって,周り全部赤という状況です。 もし自分が青または白なら4の場合か5の場合と同じ状況になっています。 つまり3番目に答える人がわかるはずです。 わからないなら,自分が赤だとわかります。 つまり赤の人4人のうち,4番目に答える人は必ずわかります。
1から6,どのパターンでも必ず一人は「わかる」人がいます。 つまり「4人全員が「わからない」と答える帽子と発言順の組み合わせ」はありません。 よって0通り。
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