Re: 論理ピラミッド(解答説明) ( No.2 ) |
- 日時: 2005/11/14 17:03
- 名前: メソ
- D Fが9、Cが10は確定しました。
それぞれ自分のことを記号でよんでないので、1も4もHではありません。 2は記号でよばれてないのでH、Dではありません。 1は記号がFの一つ前のEでなく、4はHの一つ前のGではありません。 Fが「記号の差が4で数字の確定していない重量の釣り合いの取れたペアのうち、一組は二人とも頂点に位置する資格はない」と言っているので、 まだ記号の確定してない記号の差が4のペアは、AとE、DとH、EとIです。 頂点にいく資格のない1〜4のうち、3は体重が他と違うので、AとE、DとH、EとIのいずれかのペアは1、2、4のどれかになります。
E 8が「最も記号が近い人は頂点に位置する資格がある」と言ってますが、Cは頂点に位置する資格を失っているので8はBとDではありません。 同じく8の「私と最も記号が遠い人は図形で表すことができ」というのは、8の記号が何であろうと、AかJのどちらかが記号が最も遠くなります。 図形で表せるというのは△○□◇で表せる1、2、3、4ということですが、☆も◎も図形ですので、☆7、12、17、◎4、7、10ですので、7、10も図形で表せます。 よって図形で表せない5、6は、例えば8がHなら記号が最も遠いAではありません。
「●÷★×(3÷★)≠HとDが両方とも当てはまる」とありますが、 ●÷17×(3÷17)=●×3/289 ●は17以上の数字ですので数値を順に当てはめると整数は3の倍数になります。 つまりHとDは両方が3、6になることは無いということです。(9はFです)
F ここまでの情報を集めると、 ・1〜8それぞれ可能性があるのは、 1ABDGIJ 5ABEGHIJ 2ABEGIJ 6ABDEGHIJ 3ABDEGHIJ 7ABEGHIJ 4ABEIJ 8AEGHIJ ・HとDが両方とも3、6になることは無い。(どちらかがなる可能性はある) ・AとE、DとH、EとIのいずれかのペアは1、2、4のどれかに当てはまる。 ・5、6は8しだいでAかJではなくなる。 ・8に最も記号が近いものは頂点に5、6、7、9 のいずれか(頂点に位置する資格がある) ・一人だけ数字を教えてもらえば全員がわかります。
G 上の情報をみるとDとHは1、2、4に当てはまらないことがわかります。 ではEとIを当てはめてみましょう。 1ABDGIJ 5ABGHJ 2ABEGIJ 6ABDGHJ 3ABDGHJ 7ABGHJ 4ABEIJ 8AGHJ 一人だけ数字を教えてもらいます。 例えば2がGなら、Eは4しかありません。そしてIも1になります。 Iが頂点にいく資格が無いのが確定してしまったので、記号が隣のH、Jの可能性が無くなり、8はAになります。 5と6は図形で表せないので、Aから最も遠いJでないことがわかります。 1I 5BH 2G 6BDH 3BDHJ 7BHJ 4E 8A しかしここからが確定できなくなります。
H 5は頂点に位置する資格があるので、もしHかBのどちらかが頂点に行く可能性が無いとわかれば、5が確定できます。 4の「私が3段目の時に限りHは2段目以下でなく、私が2段目ならHは1段目でなく、私が2段目でないならHも2段目でなく、私はHの1つ前の記号でもない」と言う言葉は、 4が一段目のときはHも一段目で、4が二段目のときはHも二段目で、Hが三段目以上に行くには4が三段目以上にいなければいけない、という意味です。 Hが頂点にいけない可能性にかけてみます。
I Hが四段目なら4は三段目の右です。 5が「5とFとCは三角形を形作っている」と言っているので、5が上なら、「体重の半分未満の負荷をFとCに与える」ということは、5が三段目の左端ならFは二段目の左か真ん中です。(もしFが一段目なら1がFの下に来ないからです。) 1は「Hより右側」ですので、一段目の左から三番目しかありません。 H 5 4 C F ? ? ? 1 ? これは問題ありません。
JさっきはHが5でない場合です。Hが5なら、Fは二段目の右端までいけます。すると1は一段目の右端なら問題はありません。 しかし6は「私と8は片方がもう片方に4〜9sの負荷をかけている」と言っているので、8と6は一段差でないことがわかります。 8が三段目の左端なら、3は「私は6より軽いので重さに関係なく3人分の負荷に耐えれず」と言っているので矛盾します。 H(5) 8 4 C ? F ? 6 ? 1 *三人分の負荷に耐えられない3の居場所が無い よってHは頂点に行く資格が無いことがわかります。 Hが頂点にいけない可能性は証明できませんでしたが、Hが5でないことはわかりました。 よって5はBです。
K 3はDかHかJ、6はDかH、7はHかJ ここで3と6が両方D、Hになることは無く、6がDかHなので、3はJです。 よって6はD、8はHになります。 ちなみにA、Eが1、2、4だった場合や 10から「Gは2」以外を教えてもらっても確定できません。 以上より 1はJ、2はG、3はJ、4はE、5はB、 6はD、7はH、8はA、9はF、10はCとなります。
文章能力さえあれば最初からわかりやすい表現に出来たんですが・・・ ピラミッドの形に関しては一通りだけできるようにしてあります。 
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