nothing ( No.15 ) |
- 日時: 2008/02/11 23:07
- 名前: キト
- 解答発表します。うまー棒さん、最初からず〜っと頑張っていただいていたのに、残念です。
申し訳ないけど、時間切れです。
解答について少し詳しく解説します。 大事なポイントは3つですかね。 3つのステージをクリアするため、3つのキーをゲットせよ!てな感じです。
ステージ1:1〜9までの9個の数字を順番にセットしろ! ステージ2:間に「×」を入れて掛け算の式を作れ! ステージ3:だぶってないか、ちゃんと確認しろ!
そして、クリアのための「キー」です。 キー1:まず、1から9までの数字を並べる場合の数。[9×8×・・・×1] キー2:できた9桁の数字をふたつに区切る。(間に×を入れる) 入れる場所は9−1=8箇所あります。[×8] キー3:このままだと、たとえば1個と8個、8個と1個がだぶるので、 2で割る。[÷2] ということです。
あるいは、「9個の数字をふたつに分けるのは1−8、・・・4−5の4通り」と考えると、 キー2とキー3が一度に手に入ります。[×8÷2,×4] カップヌードルさんは、こっちのキーを使われました。
キー1の計算方法ですが、 9個ある席に9この数字をおいていきます。 1つめの席に入れる数字は9〜1までのどれかが入ります。2つ目の席には残りの8つの 数字のどれかが入り、・・・ということで、[9×8×・・・×1]となるのです。 3個程度の数字で確かめてみるとよくわかると思います。
これは9!と書いたり、9P9と書いたりするんですが、これは高校で 習うはずです(私の知ってる公立学校では)。 ですので中学生は難しいかな、と思ってたんですが、みなさんさすがですね。
ところで、1〜8まで、とか1〜7まで、とか問題が変わっても解けますか? 伝さんはNという文字を使うことで、1〜9でない場合も解ける方法を考え出されました。 これにはこっちもびっくり でした。中学校に入ってから「文字式」というのを習ったと 思うのですが、これをちゃんと使いこなせてますね。すごいです。
暇人さんと、伝さんの解答は公開させていただきます。
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