nothing ( No.64 ) |
- 日時: 2007/12/31 00:02
- 名前: カノン
- ***正解発表***
それでは予定通り、正解発表と行きます。 
************************************************************************************************ 「ここまで来れば後は簡単だね。文字通りハンを捨ててケンを置けば…… アレ? 『ヤハイ』に"ン"はない……どこか間違ってるのかな?」 あぁ、やっぱりそう来たか。普通はそう考えるよね……確かに苦しいし。きちんと説明するべきかな? 「廃藩置県は『藩が県に変わること』でしょ? 『ハン→ケン』で、文字で変わるのはハとケだけだから、 『ヤハイ』の"ハ"を"ケ"に換えればいいんじゃないかしら?」 おぉ、なるほど! そう考えれば意外に苦しくもないのか。 とりあえず、僕は黙って続きを聴くことにした。
「……となると、結局暗号から出て来んのは……ヤケイ……そーか、夜景だ! たった一文字変えるだけなのに、随分手の込んだことしたもんだぜ。 でも、夜景で有名なトコって一体何処なんだ?」 「世界三大夜景って言えば、函館・ナポリ・香港よ。その3つのうち函館は国内だから除外。 そう言えば、先生がさっき『前に何か付けないと』って仰っていたわね。 夜景と言われて思いつくのは『100万ドルの夜景』。100万ドルの夜景と言えば……」 「「香港!」」 キヨとカズが声を揃えて言った。 「はい、大正解!!」 3人ともとても嬉しそうだ。先生も穏やかに微笑む。
「おめでとう!君達のやり取り、なかなか楽しませてもらったよ。 それにしても、廃藩置県の『ン』の部分は上手く突破したな。 私の予想だと、ここは出題した一真君自身も予想外だったはずだが……?」 「そうですね。僕は、文字通り『廃ハン置ケン』したら、『ン』は相殺されて±0。 どうせ『ン』は変わらないなら、最初からなくても大丈夫かな? と考えていたんですが、 途中で『廃藩置県』という文字通りに従うなら、『ン』がないと『ハン』は取れないと気づいて…… 正直あの時はきちんと説明しようかと思ったんですが、クリスが上手く乗り切ってくれました」 「先生が仰っていた『無理やりな感じがしないでもない』っていうのはこの部分のことだったのね」 「ああ、その通りだよ。私はカズ君と同じ考え方をしていたからね。 『ン』を無視すれば何とか夜景になったんでああ言ったんだ。いやぁ、あの発想は見事だったよ」 「わぁ、嬉しい! ありがとうございます!」
「それにしてもよォ、1回は行ってみたい外国って、フツーヨーロッパとかハワイとかあっちの方だろ? 夜景の綺麗な香港……ねェ。何か女が好きそうな趣味だな」 「あら、そういうロマンチックなお洒落スポットをバカにしてると、将来モテないわよ? キヨはデリカシーとかそういう部分で苦労しそうね。フフフ……」 「大きなお世話だ! じゃあ一真は将来絶対モテるのか?」 やれやれ……別にどうでも良いんだよ、そんなことは。……何だか論点がズレてきたのでこの辺で。 ************************************************************************************************
と言うわけで、暗号から出てくるのは夜景、それから連想して、行きたい所は香港でした。 
色々とご迷惑をおかけしましたが、何かアドバイスや感想などありましたら、聞かせて下さいませ。
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