nothing ( No.23 ) |
- 日時: 2007/11/29 12:53
- 名前: SHISHI1
- 収束に関しては等比級数の和の公式を使用する。
原点からx点までの距離を1、xからy点までの距離をX、 y点からz点までの距離をYとする。 4台のロケットをA,B,C,Dとし、それぞれの掛かる日数(速度の逆)を それぞれ a,b,c,dとして a<b<c<d、b-a<d-c とする
原点にAとB、x点にC、y点にDがいる時 一人目 原点からAに乗りy点でDに乗り換えz点に行く 二人目 原点からBに乗りx点でCに乗り換えy点でAに乗り換えz点に行く このZ点への到着が同時になりしかも 1:X=X:Y (言い換えるとY=X^2) となる条件。所要時間を考えると a*(1+X)+d*Y=b*1+c*X+a*Y 及び Y=X^2 (d-a)x^2-(c-a)x-(b-a)=0 ここで条件より(d-a),(c-a),(b-a)はいずれも0ではなく正 二乗の解の公式から X={(c-a)+((c-a)^2+4*(d-a)(b-a))^0.5}/2*(d-a) (正式にはルートの項は+-であるが-にすると負になる為削除) この等比数列(初項1、公比が上述のX)は公比が1よりも小さい為(証明省略)収束し収束点は 1/(1-X) となる。 よってx点は1-Xの地点となる。 この問題では X=(2+√10)/6 となる為 6/(4−√10)に収束し 結果的にxは(4−√10)/6 (約0.13962) になると思ったのですが・・・
但し最終的な値として 一番遅いロケットの時間+4*一番早いロケットの時間 (この問題では11)にどこまで近くなるか?の問題と思っております。
※上記の初期条件でb-a=d-cの時は11になります。 b-a>d-cの時には xにC、yにBとすればX={-(c-a)+((c-a)^2+4*(d-a)(b-a))^0.5}/2*(d-a)で今回と同様に検討できます)
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