nothing ( No.14 ) |
- 日時: 2007/05/06 01:47
- 名前: Yossy
- >>9の続き
刑事A 「犯人は、被害者がDMを残したのに気づいて消したんですかね?」 刑事B 「すぐに消されてしまうのに、犯人がいるところでDMを書くかな? もし書くとすれば犯人にはわからないように隠すか、直接犯人を指して いるとはわからないように書くと思うんだが。」 刑事A 「死ぬ間際にそこまで考えますかね?」 刑事B 「ま、どう考えたかはわからんがDMを残したことは間違いないんだが。」 刑事A 「それが消されていたということは、隠されていたわけでもないということ ですね。 とすると、DMはやはり犯人のいるところで書かれたか、犯人が もう一度戻って来て発見したことになりますね。」 刑事B 「そうだな。しかし、疑われるのが嫌だからと言って、人が死んでいるのに 誰にも知らせなかった連中だぞ。犯人でなくてもDMが自分を指すと思った 者が消したということも考えられる。要するにDMを消すチャンスはあの 部屋に入った者全員にあったわけだ。しかし、いずれにしても消した者は DMが自分を指すと思ったことになる。」 刑事A 「そう言われればそうですが、やはりDMを消す必要性が最も高いのは犯人 だと思うんですが…。」 刑事B 「まあ、それはそうだが。」
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