nothing ( No.92 ) |
- 日時: 2007/04/19 23:12
- 名前: Yossy
- では、正解発表です。
【>>15,>>26,>>40,>>51,>>61,>>65の続き】
「確かクリスティの作品に『BIG FOUR』というのがあったと思うが、ひょっとして 1927年の作品じゃないか?アルファベットを1,9,2,7の順に拾うと、A,I,B,Gだ。 これを並び替えれば『BIG A』となる。つまり『でかいA』だ。これは『大文字のA』という 意味にもなり、『でか(刑事)A」を表す洒落にもなっている、 いずれにしても1927は『BIG 4』をもじったお前の署名というわけだ。 まぁ、『両端』のAとBを『美しい二本』、つまり『箸』に見立てたとも言えるかな?」
「う〜ん、そこまで見破られましたか。四月一日をネタに五輪真弓を気取ってみましたが、 やっぱり先輩にはかないません!カックン!」 「なんだ、ソレ?」 「いや、二代目駄洒落女王にちょっとエールを送っただけで…。 」 「何を訳の分からないことを言ってるんだ。とにかく、俺を騙そうなんて10年早いと いうもんだが、まあ、『美しい日本』に色々な意味を持たせたその努力だけは認めてやろう。」 「温かいお言葉、ありがとうございます。次はもっと頑張ります。」 「次はって…。」
【注:五輪真弓=冗談だよと笑ってほしい〜♪ 】
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というわけで、本問は
@英文でないことからクリスティの書簡というのはエイプリルフールのウソではないかと疑う。 A暗号を解くと「冗談だよ〜」となって、やはりエイプリルフールのウソだったことがわかる。 B更にこのニュース自体もA刑事の創作だったというオチ(真相)にオチツク。
という、三重の『エイプリルフールの冗談』が隠れていたのでした。 ま、Bの「デカA」の署名が本問の本当の狙いだったのです。騙されたのはダジャレ〜、いや、ダレジャ〜。
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