 Re: アイドル殺人事件 ( No.22 ) |
- 日時： 2007/02/17 22:40
- 名前： はるっちょ
- （解答）犯人→内田祥子
内田祥子は事件当日の午後４時に山岸ランと「ぷくまん」で待ち合わせをした。祥子はランが東京タワーパフェを注文したことを知りつつ、自分はコーヒーを注文した。（ランは午後４時すぎにパフェを食べる）
店を出たあと２人はＰホテルに向かい、祥子は、ちょっと買い物がしたいから。とランに部屋番号を教えてもらい、ランと関係ある人物だと気づかれないように部屋へ行った。
祥子は、部屋に入り、ランがさっき食べた東京タワーパフェおいしそうだったね。私も食べたいわ。と言い出しマネージャーの朋子に届けてもらうことになった。（午後５時４０分に電話して午後６時に受け取る）
ランが朋子とパフェの受け渡ししている間に祥子はハンドバッグからナイフを取り出し隠し持つ。朋子が帰ったあと、ランをナイフで刺し殺害した。（このとき予想外に返り血を浴びる）
そのあと、アリバイ工作のため、午後６時に届けられたパフェをランが食べたかのように、袋にパフェの中身を捨てた。（この袋は持ち去る。このときチェリーの種と茎を捨ててしまう。）
死亡推定時刻をごまかすためクーラーをつけ、指紋を拭き取る。（パフェの入れ物には不自然にならないようにランの指紋を付けたりもした）
返り血を浴びた服をランの服と着替えて、血の付いた祥子の服を鞄に詰めた。
そして、アリバイ工作のための祥子が計画していた飲み会に出席するため急いでＰホテルを立ち去った。
３人の容疑者から、返り血と消えた服と鞄から推理して体型に無理のある松村なすびを外し、パフェの食べ跡にチェリーの種と茎がないことからパフェの食べ跡が作られたものだと推理して胃の中のものと朋子が届けたパフェが異なるものと考え、胃の中のものはチェックインの午後５時前に食べたものと推理する。この偽装ができるのはランが東京タワーパフェを食べたことを知る必要があるため、打ち合わせをしていた桂木貴子が容疑者から外れる。そして残った１人、冬にクーラーをわざわざつけて死亡推定時刻を遅らそうとした内田祥子が犯人となる。
ランが朋子から届いたパフェを午後６時以降に食べて、午後８時以降にホテルにやってきた桂木貴子に殺害された（死体を冷やすと死亡推定時刻が早くなると勘違いした）場合でも、何の根拠もなくチェリーの種と茎を持ち去ることは考えられないから犯人ではない。
※Yossyさんのお言葉にあまえて難易度を☆☆→☆☆☆に修正いたしました。
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