Re: 太傅の事件簿「名は体を表す」 ( No.67 ) |
- 日時: 2006/12/01 14:15
- 名前: たいふ
- 若刑事「市野さんは刑事ですから、電話で色々聞くことができますよ・・・電話しましょうか」
(ぷるるっ、ぷるるっ・・・ガチャ) 若刑事「もしもし?」 ???「はい、こちら4課・・・って、その間抜けな声は若造だな、おみゃ〜さん」 若刑事「そういうあなたは市野さんですね。ちょうど良かった、市野さんにお話がありまして・・・」 市 野「おいおい・・・事件のことか?この間も話しただろ。まだ何かあるのか?」 若刑事「いや〜レコーダーが壊れちゃって・・・」 市 野「あほうか?ま、何回でも話くらいはしてもいいが」 若刑事「いや〜すみませんね。アホで・・・」 市 野「ん?で、何を話せばいいんだ?こっちは少し野々村組と甲州連合の揉め事で忙しくなりそうなんで手短に頼むよ」 若刑事「え?ヤク○さんの抗争があったんですか?もしかして事件当夜の話ですか?」 市 野「ああ、夜8時半頃の話だな。それで甲州の方に怪我人が出たらしくてよ・・・刀で目の上切られた奴も いたようなんだが・・・ん?ちょっと待ってくれ」 (何だって?鍵が無い?だから予備の奴でこうとけつったろうが!!え?予備も無い?) 市 野「すまんが、今はこの辺で勘弁してちょうよ」 (ガチャ、ツ〜ツ〜) 若刑事「・・・どうです?何か分かりましたか?」 たいふ「ふむ・・・目谷医師が手術をしたのは甲州連合の方だという事は確かでしょうね、問題は・・・」 ヒロシ「おまえの情けなさ、だな」 若刑事「え〜っ」
|
|