Re: 麻雀殺人事件 ( No.84 ) |
- 日時: 2006/11/10 09:37
- 名前: Yossy
- では、正解発表です。
なお、ここに至る経緯は>>18、>>20、>>24、>>30、>>40、>>41、>>43、>>48、>>53、 >>55、>>66のA刑事とB刑事のやりとりをご覧ください。
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刑事A 「俳句で『ホトトギス』? あ、正岡子規が創刊した『俳誌』のことですか? あらら、それが『句誌=くし』というわけか!強引な駄洒落だなぁ!」 刑事B 「そう、2枚の『中』は『串』でもあるが、『串柿』でもあり、『ホトトギス』から 『句誌』につながるというわけだ。」 刑事A 「単純に『串』は『句誌』ということだったのか。で、犯人は?」 刑事B 「まだわからんか?『句誌=ホトトギス=子規』だ。寿司屋の『四喜』は『すし』だが 『しき』とも詠めるだろ。つまり、『しき』は寿司屋の『四喜』ということになる。」 刑事A 「ま、まさかしきとは…!?」(←これも駄洒落で〜す。)
刑事B 「それに、被害者が食った2枚の『中』を握り寿司に見立てることもできるな。 握り寿司を数える単位は『貫』だ。これは『つらぬく』とも読む。 つまり『串』を指してるだろ。カンだけどな。」
刑事A 「なるほど、そういうことならまだありますね。」 刑事B 「ん???」 刑事A 「『焼き鳥』は半荘で一度も上がれなかった者を指すんです。つまり、自分以外の者に 『あがり』サービスしたということです。『あがり』は寿司屋の符丁で『お茶』です。 だから『お茶』を出す寿司屋を指したのかもしれません。」 刑事B 「やっぱりお前は駄洒落王だな!」 刑事A 「麻雀や俳句の内容がDMに関係ないと言うのが悔しいので、無理矢理考えました。」 刑事B 「好きにしろ!」 刑事A 「これにて一件落着、チュンチュン、いやチャンチャン!!」 刑事B 「お前は遠山の金さんか!」
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というわけで、2枚の『中』は寿司屋の四喜大を指していたのでした。 今回は「麻雀用語を用いた「言葉遊び」中心の問題設定にしたため、謎解きはちょっと強引だった かもしれません。それに、麻雀を知らない方々には、早々に「ギブアップやむなし」の感を与えて しまいましたね。5面張…いや、ごめんちゃい…いや、ごめんなさい。(←ひでぽんさんのパクリ)
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参照No.の誤りを訂正(11月10日)
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