 Re: 人気作家・椎名先生の暗号問題 ( No.7 ) |
- 日時： 2006/06/04 17:13
- 名前： 吉近
- さて、もう解く人もいないようなので、正解発表を。
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片岡「やっぱりヒントは文の内容にありました。『魚を１匹丸ごと焼いたりした料理が嫌い』『ああいうのは付けないで欲しい』…この辺りがキーでしたね。
お祝い事で、１匹丸ごとの魚料理といえば、『おかしら付き』。あれは『御頭』だと思ってる人が多いけど、本当は『尾頭』と書くのが正しいのよね。
魚の『尾頭』を付けないで欲しい…ということは、何が言いたいかは簡単。魚の名前の、頭文字と最後の文字を取ってしまえばいいのね。そうすれば「非・愛女」の所も、ちょうど「しいな」になるし。」
つまり、暗号の部分は↓のように解読できる。
「岩・公・弱・秋刀」→「わ・かさ・わ・ん」→「若狭湾」
「梭・堅」→「ま・つ」→「松」
「真参・念」→「あ・ま」→「天」
「小耆・非」→「は・し」→「橋」
「『若狭湾に続く海』『松の景観』『天の橋』…といえば…
日本三景の１つ、京都の天橋立ね。」
そこからは、天橋立の旅館に片っ端から連絡をかけて、何とか椎名の居所を突き止めることができた。
片岡が見張る中で、１日ぶっ通しで原稿を書かされる椎名。しばらくは、ゆっくり休む事はできそうもない。
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解答編、結構はしょりました 
もうちょっととっつきやすい問題作りますか…
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