Re: 怪盗白蜥蜴参上 ( No.26 ) |
- 日時: 2005/09/18 09:16
- 名前: ITEMAE
- 「南京錠の細工」
いろいろあるんですが、(いちばん簡単なのは「ありふれた南京錠」ならそっくり交換ですが)
あれは、棒の先が鉤状になっていて、その止め具を鍵であけます。
したがって、鉤の部分を塞いでおくと、「ドアの錠にガムテープを張った状態」と同じで、鍵の効力を無くすことが出来ます。
「空止め」した南京錠を「接着剤」で固定すれば、ロックされたように動きません。(「施錠を確認」というのは閉まっているのを確認しただけで、開くかどうかの確認はしないでしょう)
で、犯行の時には、剥離剤で接着剤を除去して錠を開ける。 犯行後は、丁寧に接着剤や剥離剤(もちろん指紋も)をふきとって、棒を押し込めば、施錠されます。
ただ、この場合蛭間氏が知らんはずがない・・・というのがあるんですよね。
南京錠の「取っ手」の側は、「開錠」された状態なら、外せるんですが、これも同じく「接着剤」で仮止めしておいて剥離剤で開ける。 ただし、施錠された状態では元に戻せないので、犯行後にやはり接着剤で止めるしかないかな?
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