コメント ( No.33 ) |
- 日時: 2022/05/31 12:47
- 名前: ほにょこ
- 全然分からないという人のためにヒントです。
馬岩をA、鷹岩をB、岩魚岩をC、宝の位置をPとします。 三角形ABCに対してAP+BP+CPが最小となる点Pについて考えてみます。 もちろん数学的に考えても分かりますが、物理学的に考えてみましょう。 テーブルとかの天板に三角形ABCを書いて、各頂点にドリルで穴をあけます。 石などに3本の糸を接着して、それぞれの端をA,B,Cの穴に垂らします。 3本の糸の端に同じ重さの錘をくっつけて放すと、 石が3本の糸に引っ張られることになります。 この石を点Pとみなします。 石が止まる場所がAP+BP+CPが最小となる点です。 なぜかというと。 3つの錘は位置エネルギーの合計が最小になるように動きます。 位置エネルギーの合計は地面からの高さの合計で決まりますので、 高さの合計が最小になります。 それはテーブル下の糸の長さの合計が最大になるということ。 それはテーブル上に残っている糸の長さの合計が最小になるということです。 つまり、AP+BP+CPが最小となります。
石はA,B,Cの方向に引っ張られますので、 石が三角形ABCの外部にある場合は三角形の方に引き寄せられます。 石が止まるのは三角形ABCの内部です。 A,B,C以外の点で止まる場合は、3方向に引っ張られる力が釣り合う地点。 A,B,Cのいずれかで止まる場合は力が釣り合うとは限りません。 力が釣り合う場合、どのような条件を満たすのかは簡単に分かりますね。 そのような点が一個しかないこともすぐに分かります。 つまり、三角形ABCに対してAP+BP+CPが最小となる点Pはただ一つ。 その点を始点とする半直線を考え、Pをその線に沿って移動させていくと、 AP+BP+CPは連続的に変化し、どんな大きな値にすることもできます。 AP+BP+CPは最小値以上の任意の値を取り得るのです。 半直線の引き方は無限にありますので、 AP+BP+CPが最小値以外の値をとる場合、Pの位置も無限の可能性があることになります。 A,B,Cの位置が分かっているときにAP+BP+CPの大きさを聞いてPの位置が特定できるのは、 最小値をとるときのみです。
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