pc ( No.10 ) |
- 日時: 2016/03/28 12:52
- 名前: あれれ
- ヒントとして考え方の一例を。
実数値関数g,hがあって、g(h(x))=h(g(x))=f(f(x))が成り立つとします。 また、実数の集合A,Bがあって、 AとBには共通要素はなく、AとBの和集合は実数全体になるものとします。 さらに、g(A)=B,h(B)=Aとします。 このとき、 xがAの要素の場合、f(x)=g(x) xがBの要素の場合、f(x)=h(x) とfを定義すれば問題の条件を満たします。
例えば、g(x)=1/x,h(x)=-1/xとすれば、x≠0のとき、g(h(x))=h(g(x))=-x -1<x<0, 0<x<1のとき、f(x)=1/x x<-1,x>1のとき、f(x)=-1/x とすると、xが-1,0,1以外のときはf(f(x))=-xとなり、いいところまでいきます。
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