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■ コメント ( No.6 )
日時: 2015/11/21 10:34
名前: s_hskz

 
ここまでで、参照回数の割りに回答件数が少ない状況です。問題文が長くて途中でいやになるパターンだとしたら申し訳ないことです。

問3につきましては、世間に満ち溢れる数独よりも簡単なはずと思って出題しております。どうぞふるってチャレンジのほどをお願いいたします。

実はこの問題には元ネタがありまして、そこでは歌詞などありませんでした(泣く)。 そこで出題にあたりまして、ヒントとして歌詞をつけまして、難易度をぐっと下げてございます。宜しくお願い申し上げます。

問2につきまして、ヒントとなるかどうか、少しばかり申し上げます。問3を解くノリで問2に取り組みますと場合分けが膨大に?なり、とても大変です。全く違う思考回路に切り替えることが上策かと存じます。どのような思考回路かと申しますと……ちょっと似ている例題を以下に。

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タンスの中に赤青黄の靴下があります。目をつぶって靴下を片方づつ、何回かにわたり取り出します。目をあけたときに、あなたの両足に色の揃った靴下をはきたいとしましょう。最低何回、靴下を取り出せば良いでしょう。または、何回未満だと、靴下の色が揃わない事態がおこりえるでしょう。
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上の例題は、《鳩ノ巣原理》を説明する場合によく引き合いに出されるものです。今回の出題の、問2でも、《鳩ノ巣原理》の精神を応用したバリエーションで、スパッといけちゃいます。

ちなみに御参考までに。《鳩ノ巣原理》についてだけの問題集が売られています。

根上生也著『ピジョンの誘惑 論理力を鍛える70の扉』(日本評論社)

《鳩ノ巣原理》の命名の謂れを、この投稿の最後に書いておくことといたします。

「鳩が10羽いるのに、巣が9個しかないならば、どこかの巣には 2羽の鳩が入ることになる」