pc ( No.84 ) |
- 日時: 2010/11/02 11:01
- 名前: かえるの妻
- とんちゃんさんの昇竜拳なツッコミに 満身創痍です
。 反省点も発見しましたが、このまま続けさせて戴きます 。
そんなこんなで、本日は とんちゃんさんの>>81を。 (出題者による編集あり)
最初に、事件とは無関係に倉庫の状況を あれこれ想像しておりました
常識から考えると、ヤレ(=規格外品)煎餅の包装は袋、 梱包はダンボール、ケースはダンボール箱を指す。(一部削除)
倉庫はあくまで出荷に備えての仮置き場にすぎない (賞味期限のある食品であり長期保管はしない)。 したがって、それ以外の保存用のケースなどはない。
倉庫には、フォークリフトでダンボール箱を まとめて出し入れできるような二段から三段程度の棚があるようだ (リフトの爪が入る木製パレットに乗っているか、逆に 山型の台に乗っていてリフトで箱だけ出し入れするか)。
工場からの出荷という大量の取り扱いを考えれば、端数を除けば ダンボールは複数個をまとめた大きなロットとして管理されているだろう。 通常のヤレ煎のダンボールの大きさや強度から考えると 4x3の12個くらいで一まとめか。また荷崩れを防ぐため、 周囲をラップの帯で薄くくるむような処理をしている可能性もある。 いずれにしても、少量生産の家内工業ではないので、 台車で運んで、せまい棚に一列に並べているわけではない。
ヤレ煎餅は製造上の失敗品。日々工場では通常の製造が行われているはずで、 その多岐にわたる製品はおそらくメインの第一倉庫に搬入されている。 ヤレ煎はわざわざ作るものではないので、数日間の製造過程で出た 大量のヤレを一気に商品化する包装梱包のみの別工程であろう。
第一倉庫は梱包場に隣接しており、第二倉庫とは異なり 雨天でも濡れずに即座に搬入できるようになっているであろう (製造→包装・梱包→保管の流れ作業)。また、 のん気に昼頃倉庫が開けられたりはしておらず、 始業後まもなく忙しく作業が開始されるであろう (外部からの納品を逐次貯めておく倉庫ではなく、 つぎつぎ造られる製品を出荷まで管理・仮置きするための倉庫)。
第二倉庫はヤレ煎餅などの予備倉庫(空の場合も多い)であるがゆえに、 第一倉庫とは異なり、社員の休憩場所兼用のようになっていると思われる。 おそらく第一倉庫の管理はもっと徹底しているであろう。
(出題者レス) 一般に、倉庫は概ねそのような状態だろうと、私も考えていました。 想像の部分も大きいので、同じイメージをお持ち戴けたなら一安心です 。
さて。言い訳っぽいヒントです 。 常識的・一般的には 件の倉庫は こういう状態である筈です。 とんちゃんさんは こういった方面にお詳しいのでしょうか。
しかし、これが絶対正しい、という訳ではありません。 「常識の範囲内での例外」もありますね。例えば、
似たポストに就いている者でも 違う組織では役職名が異なるように。 ・・・いい喩えが思いつかないなぁ 。
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