pc ( No.10 ) |
- 日時: 2010/11/27 08:27
- 名前: ugi1010
- >>4 のヒント編から続く
解答編
『名月』 なれど 夕 去れば 雲隠れにし夜半の 月 ただ残れる 空をながむれば 気高きものぞ 棲むと言う 古の 時、向き知らす 『うみ』の中
織田老人「この字謎を解くには、まず『名月』という字に注目して、」 明智探偵「おっとそこからは僕が話します。 織田さんばかりかっこつけないでください」 織田老人「かっこつけてるわけじゃないが、いいだろう、話しなさい」 明智探偵「『名月』から『夕』を去ると、『口月』となります。 分かりましたか。それから月が雲隠れしたので『口月』から月を隠すと、 ただ残ったのは、『口』です。 ついてこれましたか?』
織田老人「何をいっちょる。わしが先に解いたのじゃ」 明智探偵「まあ怒らないで、大人気(おとなげ)ないですよ。 ただ残れる 空をながむれば は、『口』の上にある文字を意味しています。 それでそれはなにかというと、気高きものぞ 棲むとは、 龍、麒麟、朱雀、鳳凰などの聖獣を意味しているのでしょう。 古(いにしえ)の、時、向き知らす とは、昔は時刻や方角を示す時に使った十二支のことですね。 ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い ですね。 『うみ』の中とありますが、十二支で『う』と『み』の間にあるものと言えば、たつ(辰)です。 だから、『口』の上に『辰』で答えは 『唇』です。ついてこれましたか」
織田老人「いちいち自慢げな男じゃ。はよ続けろ」 明智探偵「なんだか漫才みたいですね。 だから快投Xが奪うものは『唇』に関係のある家宝ですね。 多分、『オリガの鶴』という赤いダイヤですね」
織田老人「やれやれ... お前ときたら、勘違いもはなはだしい。 Xが奪おうと言ったのは『唇』そのものだ。つまりキスしようと言っておるのじゃ。 家宝なんかじゃない。 よく手紙を読むんじゃ。 どこに家宝を奪うと書いてある?」 明智探偵「あっ、ほんとだ。ずるい」
織田老人「No.4 のヒント編で、お前はミスディレクションとか偉そうなことを抜かしておったの。 しかしミスディレクションにまんまとはまったのはお前じゃ。 まったく名探偵と聞いたから呼んだのに口先だけの奴め。お前こそ『夕去って』 『口探偵』にしちゃろか」(老人は興奮すると時々上方漫才口調になる) 明智探偵「 」 織田老人「なにも泣かなくても。おまえは子供か。 じゃがな、お前がヒント編で注目した 『手紙の結びに書いてあるX』 が解決のカギになったのは確かじゃ。 欧米では、手紙の結びに書く Xはキスを、 Oはハグを意味するからな」 明智探偵「そ、そうなんです、ご老人に花を持たせるため、 それとなくヒントを出したのが分かりましたか」  織田老人「やれやれ」 
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答え: 唇
なお家宝については >>9 の解説編をご覧ください
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