pc ( No.68 ) |
- 日時: 2010/09/22 10:57
- 名前: かえるの妻
- >>13 >>38 正解例を公開しました。
先は長いです、どんどん参ります。 今日は 瞳ちゃんに登場してもらいましょう。
瞳ちゃん、突然ですけど、 『憧れ』ってどういうものですか? 恋愛感情?
「そんなに単純じゃなくて、いろんな意味を含んでると思います。 たとえば、『女の子なら901の店員さんに憧れちゃう』 っていう場合は、『人気の職業に就けるなんてスゴい』とか、 『自分もやってみたい』『楽しそうな仕事で羨ましい』とかでしょ。」
じゃ、伊達イドラみたいな作家さんに憧れるっていうのは?
「それも色んなパターンがあるんじゃないかな。 まず、さっきの続きでいうと、 『自分もこういう作家になりたい』っていう憧れかたの人。 そういう意味でいうなら、私が憧れてるのは ショップの先輩。 責任ある仕事で忙しいのに 将来のためにって勉強もしてるの。 私も頑張らなきゃ って思う。」
瞳ちゃんは作家志望ではないもんね。ほかには?
「小説の登場人物に恋しちゃって、 その人物と作者とを混同しちゃうタイプのファンもいるよね。」
瞳ちゃんは、そういうのとは違う?
「うん。私は伊達さんの作品から 夢とか勇気とか貰ってるの。 挫けそうなときに 何度も読み直して。 人生のバイブルっていうのかな。だから伊達さんのことは、 『こんな素敵なお話を書くなんて、凄く頭のいい人なんだな』って思う。 著者近影がイケメンなのを発見したときは、お♪と思ったけど それは付加価値。あんまり重要じゃないよ。」
じゃあ、今回 伊達さんに告白しようとかは?
「ありえない! だって、 会ってお話しできるだけで 夢みたいでしょ? お付き合いしたいとか、そういう次元とは違うの。
・・・そういえば、舞い上がってたから考えなかったけど、 塚原さんは いつのまに伊達さんと知り合いになったんだろう?」
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