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- 日時: 2010/06/19 21:47
- 名前: たけ
- では、模範解答の方“も”丸写しさせて頂きます
 下の方で受験生への受験必勝法も伝授しておきます 
(1)
Aさんは右端のメダルを白から黒に2度目に裏返したところで【操作】が終了したから、Aさんが裏返したメダルの枚数は、30枚である。 Bさんは左から2番目のメダルを白から黒に3度目に裏返したところで【操作】が終了したから、Bさんが裏返したメダルの枚数は、(4n+2)枚と表すことができる。 AさんとBさんが裏返したメダルの枚数は等しいから 30=4n+2 よってn=7
答え n=7
(2)
2、6
ちなみに、配点は(1)が7点、(2)が5点でした。 しかし、僕が受検した高校は傾斜配点があるので、(1)が7点、(2)が6点でした。 栃木県の県立入試の数学は他の都道府県に比べて、問題数がやたらと多いので、 もしかしたら、1問の配点が低いように感じられるかもしれませんが、 だいたい、偏差値53未満の高校を受ける生徒は、このような規則性の問題には手を付けません。 何故かと言いますと、順番通りに解いていったら終わらない生徒が多数出るからです。 今回の(1)のような論述が多いですから。
ということは、たかが2問で、10点以上も失ってしまうのです。 逆に言えば、先に難しそうな問題を片付けておけば、他の受験生に10点以上も差をつけられるのです。もちろん、合っていなければ無意味ですが。
しかし、公立入試のいいところは、採点者がコンピュータでなく、人間であるという点です。 もし、あなたが採点者だとして、あと1人合格者を決めなければならないとき、 「白紙の回答」と「いっぱい書いたけどバツの回答」のどちらの回答者を合格にさせますか? もちろん、後者に高い意欲を感じますよね。 こうなると、バツ1つの重みが変わってしまいます。 しかも、何か書いておけば部分点が貰えるかもしれませんよね。
かといって、簡単な問題が出来なくなってしまうのは勿体ないですよね。 取れるはずの点を逃してしまうのですから。 なので、その辺りは時間の配分を考えながら「とりあえず、全ての問題に目を通す」努力はしてみましょう。
最後に‥‥
・試験後に友達と答えを確認しあうのは絶対にやらない
友達と答えが一致しても、正答であるかどうかの保障は何もありませんし 異なっていれば自信を失うだけです。何も得しませんね。 おとなしく、次の試験の最終確認をしましょう。
・せめて、試験のときだけでも、ちゃんとした服装で
服装も厳しくチェックされます。 学校でもちゃんとした服装でいるのがベストですが、それが嫌な人は 試験会場の中だけはきちんとした服装でいることを心がけましょう。
・塾が通用するのは中学まで
これは、高校生になってからの話ですが、 高校に入ったら塾は行かない方がいいかと思います。 中学までは充分通用します。僕も行ってましたし。 しかし、塾に頼り過ぎて、塾に行ったから勉強した気分になってませんか? 高校に入ると、中学校の頃とは比べものにならない位、宿題が出されます。 それに加え、予習、復習もしなければなりません。 塾に入ると、さらに塾の課題もやらなければなりません。 自分で自分の首を締めているようなものです。 塾通いの人は、最初の内はよく出来ます。 しかし、回を重ねるにつれ、自主学習組に追い抜かされてしまいます。 塾に行くのは構いませんが、個人的にオススメはできません。
頑張って下さい、受験生!!
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