nothing ( No.94 ) |
- 日時: 2010/04/25 17:06
- 名前: かえるの妻
- > 「A惜しい」については、皆様 既にお察しのことと思いますので
> 次回は その辺りを明かしてしまいましょうか。
連載漫画の次回予告は信じちゃダメ、という冗談は さておき、 今回は予告内容を変更してお送り致します。
>>92 たいふさん
> 真相を究明の近道は、このメッセージを > 解くことです。そして、その第一歩が…5人の所属するサークルです。
出題者としては 凝りすぎてしまった点なので、 「近道」と言うべきでは無いと思っています。
「ウタにとっては 真相究明の近道であった」と表現すべきでしょう。
> 内部犯の可能性はほぼないのですから、 > 出題文最後でウタさんの【僕】に向けた「にま〜〜ッ」という笑顔は、 > …≪真相に気づいたことによる笑み!!≫
「A惜しい」の一部として、このようにお答えになったかたは複数存在しました。 「そのように言えるのは何故ですか?」と私は返しています。何故ならば、
> 何が真相を解くカギになったのか? > それは…≪鹿谷嬢の残した、足袋と百人一首!!≫ > 自然な流れとして…ダイイングメッセージだと考えます。
この部分が欠落していますと、「キタ君と同条件のはずのウタ」が 「僕にむかって、 にま〜〜ッ、 と笑っ」たことの 説明がつけられない筈だと考えたからです。 このあたりの誘導が下手な為に、一部のかたを惑わせてしまったかと思います。 反省。
さて。 「読者は知っているが 事件当時の登場人物が知らない事柄」の もうひとつとは、
この物語が「(事件のときから見て)未来のキタくん」によって、 おそらくは新入生を勧誘する目的で 語られているということです。
そして 一方で、 「事件当時の登場人物は知っているが 読者にまだ解らない事柄」が存在します。 つまり「何のサークルなのか」に端を発する、B方面です。
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