nothing ( No.133 ) |
- 日時: 2010/05/29 08:13
- 名前: かえるの妻
- >>130 の続き
〜 解決編 第4話 〜
『北野の足袋は 北野の足、ついでにカルタも下の句だったから、 つまり 下の名前、「祐介」を示していた。
もういちど言うよ。凶器は何だった? 銃声が聞こえたろう? 凶器は どこに消えた? 牡丹先輩の右手だよ。拳銃の形の指鉄砲だ。
最後の噺は「鉄砲勇助」。 江戸落語では ほぼ同じ内容で「嘘つき村」という演目だよ。 (論理パズル用語みたいだね?)
どれだけ凄いホラ話ができるかと競う内容だ。 この噺にも、大きな猪を倒すくだりがある。でも もちろんホラ話だ。
勇助という人物が登場する訳ではなく、 「鉄砲を言う」で「嘘をつく」という意味なんだよ。 「鉄砲勇助」は、まあ駄洒落だね。
つまり凶器は銃だ と思わせるところから、 メッセージは始まっていたのさ。』
ここで pleasureさん >>78 の囁き
なかなか解けないですが方向性として、
「実は本当は死んでいないんですよ」の意
両手に新しいメンバーの2人を示す 北野くんタグと和歌(ウタ)を示すものを持っていることから、 「二人を新メンバーとして歓迎しますよ」の意
をこじつけられるような解釈を考えていますが・・・
『ご明察。キレイに纏めると そういうことになるね。 4つの噺で 事件の真相を明かすと同時に、 メンバー全員を登場させているんだから。』
〜 この勢いで最終話に つづく 〜
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