nothing ( No.102 ) |
- 日時: 2009/11/02 01:04
- 名前: Yossy
- 【>>93の続き】
刑事A 「『紅葉に鹿』の札は鹿谷紅葉を指し、名前に『しか』が入っている人物を 指すというメッセージじゃないかと。」 刑事B 「ふむ、それで?」 刑事A 「直接『鹿』が名前に入っている容疑者はいませんが、被害者は『ししたに』 で『鹿』は『しし』とも読みますから『猪夫』を指しているのではないか と…。」 刑事B 「しかし、奥入瀬との関連が『奥入瀬ガーリックポーク』というのはいただけ んな。」
刑事B 「それに名前でいえば『夏子』は『かのこ』とも読める。『かのこ』は『鹿の 子』。また、『夏子』を逆に読めば『子夏』だから『しか』。いずれにして も『しか』が名前に入っていることになるぞ。」 刑事A 「なるほど。それに桜だけでは奥入瀬との関連が薄いですね。」 刑事B 「『もみじ』なら鹿の肉で鹿との関連があるんだが『さくら』じゃ馬肉だから な。」
刑事A 「肉といえば猪の肉は牡丹ともいいますね。それに『牡丹に唐獅子』ともいい ますから、『しし』との繋がりで蝶野牡丹も『しか』が名前に入っていると してもいいんじゃないですか?」 刑事B 「ちょっと強引過ぎないか?」
刑事B 「あとは歌舞伎か。」 刑事A 「歌舞伎ですか?」 刑事B 「歌舞伎に平家物語を元にした『俊寛(しゅんかん)』という演目があるんだ。 昔、平家を倒そうとした密議がばれて、鬼界が島に流罪になった、僧俊寛の 話なんだが、その密議が行われたのが京都東山の『鹿ヶ谷』だとされて いる。」 刑事A 「あ、それなら月亭寝坊の本名は薄野俊寛ですから『俊寛』。鹿ヶ谷の『鹿』 で『しか』につながっていますね。鹿ヶ谷は鹿谷にも通じますし。」 刑事B 「しかし俊寛から鹿ヶ谷や鹿の連想は容易だから、花札と写真の両方は いらないと思うが…。」
刑事A 「あ、平家といえば平家納経で有名な厳島神社のある日本三景・安芸の宮島は 紅葉の名所ですね。それに鹿もたくさんいますよ。花札は安芸の宮島を指し ているんじゃないでしょうか?」 刑事B 「安芸の宮島は広島。広島カープで鯉…コイコイでも花札と関連があると 言いたいのか?」 刑事A 「ええ、まあ…。」 刑事B 「しかしこれも写真との関連が見えないな。」
刑事A 「あとは…。有名なあれかな?シカト…。」 刑事B 「ふむ、花札の十月の札は鹿が横を向いた絵柄であるため、そっぽを向くこと や無視することを意味する『シカト』の語源となったというやつか?」 刑事A 「ええ、『無視』は『虫』。容疑者の中で虫といえば『蝶』の蝶野牡丹だけ ですよ。」 刑事B 「そうとばかりはいえないぞ。」 刑事A 「といいますと?」
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このあたりはたいふ探偵や京探偵、よっしゃー探偵に読まれていましたね。  次の読みはどういうことになるでしょう? 
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