pc ( No.21 ) |
- 日時: 2009/05/30 13:33
- 名前: たいふ
- かえるの妻さん
1人目 ア)8火おこし > オ)7材料を煮る> カ)18煮込み 2人目 イ)2野菜を洗う > ウ)3野菜を切る > 3分休み > エ)7ルー作り > 18分休み 3人目 キ)3設営場所確保> ク)2荷物を出す >ケ)8テントの設置 >コ)8食卓の準備 >13分休み
というスケジュールを組んで頂きました。2人目は【野菜を切る】の後に、3分の休憩を挟んで おりますが、3人目のスケジュールから、【食卓の準備】を引き受け行うことが可能です。 2人目と3人目は5分で2つの仕事を終えて、同時に仕事に取り掛かれる状態で、しかも3人目が 荷物を出す仕事を終えているので、テントの設置と食卓の準備も同時に行える状態にあります。 従って、かえるの妻さんの仰る
「すぐ取り掛かれる仕事があれば」という言葉のトラップですが、 これは 「着手すべき仕事が(ほかの人の作業待ちの状態で)必要条件を満たしていない場合」 =「すぐ取り掛かれる仕事は無い」
という状況にはならないと思います。不満が出るとすれば、
@ア8分→エ7分(休憩5分) Aイ2分→ウ3分→ケ8分→オ7分 カ18分は誰にも行う機会がある。 Bキ3分→ク2分→コ8分(休憩7分)
ですね。AとBは13分で仕事を終えますからどちらかが、オ7分を行うことになります。 仮にAが行うとしましょう。するとBはこの瞬間から待機状態。その2分後に@も待機状態です。 この間@とBが、すぐに次の仕事に取り掛かれるように待機していれば、Bは7分の休憩@は 5分の休憩を間に挟んで、Aは休みなしという状況で、カ18分の仕事を@ABの誰もが行う ことが可能です。 しかし、問題文では、次の仕事にすぐに取り掛かれるように待機していなければならないという ルールを設けておりませんから、Aが材料の煮込みを終えた時点で、すぐにカ18分の煮込み 仕事に移れるのはAのみです。
ここまででご納得頂けない場合は条件Aをご覧ください。 A1つの仕事をやり終えた時に、すぐ取り掛かれる仕事があれば、その仕事に取り掛かること。
優先順位が誰にあるのか…
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