算数/数学クイズ答え
Q54の答え
13cm
正解者
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PDJさん
煙詰めさん
あやきちさん
Escarさん
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なりおさん
ひろたんさん
iizukaさん
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解説
=====出題者より=====
ABの延長上とCDの延長上で交わる点をPとする。
ADPの面積:BCPの面積=相似比なので
7×7:17×17(底辺×底辺)=49:289
ABCDの台形はこれをひいたものとなるので289−49=240
二等分するので一つの面積は240÷2で120である(AEFD)
そうなるとPEFは120+49=169となる
同じ数をかけて169になるものは13なので答えは13cmです!
◆Escarさんの解答
答えは 13cm 台形の横の辺を延長して3角形をつくります。
(台形の上に乗った三角形):(台形の面積)=49:240
になるので(台形の上に乗った三角形)+(台形の半分の面積)=169
面積の平方根に、辺の長さは比例するので13cmが答えになります
◆ひろたんさんの解答
13cm
答えは解ったんですが、解法は解りません><。
ちなみにどうやって調べたかというと、台形の高さをとりあえず10cmと仮定して面積を求め、その半分になる台形の高さを考えました。で、まず適当に4:6でやってみたらたまたま答えに突き当たりました。
元の台形の面積 (7+17)×10÷2=120cm2
上の台形の面積 (7+13)× 6÷2= 60cm2
下の台形の面積 (13+17)×4÷2= 60cm2
◆PDJさんの解答
Aを通るDCに平行な直線をひき、BCとの交点をG、EFとの交点をHとする。
四角形AGCDは平行四辺形になり、BG=17-7=10、GC=HF=7である。
台形ABCDの高さをh、EH=xとおく。 台形ABCDの面積=(7+17)×h÷2=12hである。
三角形AEHと三角形ABGは相似なので、 EHを底辺とした時の三角形AEHの高さ=h・x/10となる。 EF=x+7なので、台形AEFDの面積=(7+x+7)・(h・x/10)÷2=(x+14)・h・x/20
これが6hになるので、(x+14)・h・x/20=6h (x+14)・x=120
x^2+14x-120=0 (x-6)(x+20)=0
x>0なのでx=6 したがってEF=6+7=13
◆なりおさんの解答
答えは【13cm】だと思います。
仮に、線分EFの長さをx、ADからEFの高さをy、EFからBCの高さをzとし、後はひたすら方程式を解きました。まず、線分EFを引くことによって、台形ABCDの面積が上下で2等分される為、面積が同じである台形が、上下二つできます。
上の台形と、下の台形の面積が同じなので、次の式が成り立ちます。
{(7+x)y/2}={(17+x)z/2}
また、台形AEFDと台形EBCFの面積の和と、台形ABCDの面積は同じなので、次の式も成り立ちます。
{(7+17)(y+z)/2}={(7+x)y/2}+{(17+x)z/2}
中略しますが、これを解いていくと、xの二乗=169となり、x=13となります。
久しぶりに方程式をやり、頭を使ったので、明日の仕事に影響がでるかもしれません(笑)。今日は早く寝ようと思っていたんですが、この問題が解けず、すっきりしなかった為、最後までやってしまいました(爆)
参考
When childhood dies, its corpses are called adults.(子供らしさが死んだとき、その死体を大人と呼ぶ) -- Brian Aldiss
問題投稿者:アブタカタブタさん
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