問題文を読む(249 文字)
◎解答・解説 | 【(1) 問1 条件より、-2<pq<1がわかる。pqは正の値で限りなく小さい値とることができ、 負の値で限りなく0に近い値を取ることができるのでpqの逆数は正の値では限りなく大きい、負の値では限りなく小さい値をとりうる。また、pqの正の値での上限が1、負の値での下限が-2なのでpqの逆数は 正の値では1/1より小さくなることはなく、負の値では1/(-2)より大きくなることは無い。 これをまとめると、1/pq<-(1/2),1<1/pqとなる。 問2 {(p/r)+2}<sup>q</sup>―@ 条件より、-3<p/r<0とわかり、-1<(p/r)+2<2―A がわかる。 (i)qを限りなく1に近い値で考えてみると、Aより −1<@<2 (ii)q=-1で考えてみると、@はAの逆数となるので問1と同じように考えて、 @<-1,1/2<@ (i),(ii)より @のとりうる値は-1以外の全ての実数 (2) (-1/2)<sup>1/3</sup>=<sup>3</sup>√(-1/2)=-1/(<sup>3</sup>√2) (-1/2)<sup>1/5</sup>=<sup>5</sup>√(-1/2)=-1/(<sup>5</sup>√2) 3回かけて2になる数と、5回かけて2になる数では3回かける数の方が大きいので、 (<sup>5</sup>√2)<(<sup>3</sup>√2) よって、-1/(<sup>5</sup>√2)<-1/(<sup>3</sup>√2)で、(-1/2)<sup>1/5</sup><(-1/2)<sup>1/3</sup>―@ ここで、(-1/2)<sup>4/3</sup>は(-1/2)<sup>1/3</sup>(負の値)の4乗(偶数乗)なので、(-1/2)<sup>4/3</sup>は正の値である。 よって、(-1/2)<sup>1/5</sup><(-1/2)<sup>1/3</sup><(-1/2)<sup>4/3</sup> 】 |
スローガン:囁き欄あり(答えがわかったら皆に内緒で囁いてね!)
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