問題文を読む(1540 文字)
◎解答・解説 | 【三人に同じ枚数の小銭を貰った。ということは手に入った小銭の枚数は3の倍数のはず。そして3の倍数は各桁の数字を足しても3の倍数になる。この法則は逆のことも言える。もしも何かの数字の各桁の数を足して3の倍数になった元の数字も3の倍数だということになる。もらったのは10円玉と100円玉だったから手に入ったのは3の倍数の枚数の10円玉と100円玉だったということになる。そして10円玉と100円玉は各桁の数字を足しても1にしかならない。つまり手に入った金の各桁の数の和も必ず3の倍数になる。そしてさっき言った通り、各桁の数の和が3の倍数ということは元々の数字、つまり手に入った金額も3の倍数になるということになる。それから、10円玉と100円玉なら儲けた金の1の位は絶対に0になる。つまり、儲けた金は3の倍数で、且つ1の位が0だということになる。それは要するに、30の倍数だ。30の倍数ということは、一個60円のパンを買えるだけ買ったら 余りは無しか、もしくは30にしかならない。でこの2人は余った金でようかんを買った。そしてようかんを買ったらちょうど金がなくなった。ということはおにぎりの値段は30円。ようかんの値段は30円。パンの値段は60円。その差は30円。パンの方が高いからパンを持っている弟が15円分、兄に分ければ平等になる。パンの値段は60円だから15円は、四分の一。 弟が兄に分ける。 】 |
スローガン:囁き欄あり(答えがわかったら皆に内緒で囁いてね!)
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