問題文を読む(170 文字)
◎解答・解説 | 【ある地点とは南極点 南極点に立てば360度全方向が真北となります。 ですから、進む軌跡は扇形に近い(正確には完全な平面ではないので)形になります。 こういう問題には必ず例外とか別の答えがあるものだと考えました。 ありました。もう一つどころか無数にありました。例えば北極点からの距離をRで円周が10kmの場合、半径R=10(km)/2πとなります。ですから北極点から(10+10/2π)km地点はすべて答えになります。つまり、北極点に向かい北に10km進み北極点を中心に1周10kmの円を一周し(これが西に10km)先程、北上した10kmと同じ道のりを逆に10km南下し元の地点に戻るということです。これは何も1周10kmだけではなく2,3,4,……,n周が10kmであれば、OKということになります。 ただし、ちょっと疑問がわいてきました。 と言いますのは真西とか真東って緯度上を通るんでしょうか? もし、地球の最外形を通るとなると私の別解は間違っていることになります。 地学に詳しい方、教えてほしいですね。 】 |
スローガン:囁き欄あり(答えがわかったら皆に内緒で囁いてね!)
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