問題文を読む(750 文字)
◎解答・解説 | 【以前たかし君とひろし君とたかし君の恋人の3人で船で旅行に行った事があり、その際に漂流してしまった。 たかし君はかなり衰弱した状態で無人島に流れつき、ひろし君も同じ島に流れつく。 食料のない中、そこにたかし君の恋人の死体が流れつき、ひろし君が発見する。 2人でなんとか生き延びるには、食料もなく極限状態だったひろし君は、たかし君の恋人を食べるしかないと思いつきスープにする。 しかし、それを衰弱しきっているたかし君には恋人だといって出せるはずもなく、海がめのスープと言ってたかし君にも食べさせる。 そのスープのおかげで2人はなんとか体力を取り戻し、無人島から脱出する事になる。 それから何年後かのある日、ふとたかし君はひろし君に話しかける。「あの頃の海がめのスープのおかげで僕らは生き延びれたんだよ。 最近海がめのスープを出している店をとうとう見つけたんだよ。ぜひ一緒に食べに行ってくれないか?」と。 ひろし君は当然食べにいくなどとは言えない。 ただどうしてもという事で食べに行かざるを得なくなってしまう事になる。 そこで出された海がめのスープを飲み、たかし君はあまりにも食感が違う事に気づく。 そして、無人島にいた頃の状況を思い出し、なぜひろし君が海がめのスープとわざわざ嘘をついて物を食べさせたか考え、真相に気づいてしまう。 次の日、たかし君は誰にも告げる事なく、ひっそりと自殺をする。 と言うのが真相です。】 |
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