問題文を読む(3052 文字)
◎解答・解説 | 【【1戦目】Aのカードは「1・5」「2・5」「4・5」のいずれか。 回答がYesとなるのは、カード2枚の積を伝えても内訳が特定されない場合ですが、 考えられる組み合わせは以下4通りです。 積6→「1・6」「2・3」 積12→「2・6」「3・4」 Yesが2名いた為、上記の組み合わせのうち2組が存在していた事になります。 カードの数字が重複しないのは以下の3通りです。 「1・6」と「2・3」 →残りは「4・5・7」 「2・6」と「3・4」 →残りは「1・5・7」 「1・6」と「3・4」 →残りは「2・5・7」 AがXの数字を特定出来た事実から、他2名のカードの内訳が上記の通りであったと分かります。 Xが7なので、Aのカードは残った「1・5」「2・5」「4・5」のいずれかです。 【2戦目】以下の2通りが考えられます。 @Cのカードは「2・4」。 Aのカードは「3・6」、Bのカードは「1・7」。 ACのカードは「1・6」。 Aのカードは「4・7」、Bのカードは「2・3」。 CはBの質問を受けて、以下のように推論しました。 「Bは、自身の質問1発でXを特定できる可能性に賭けた」 この説を前提として、カードの組み合わせを絞り込むと、 以下の5通りが残ります。 <Yesが0名> Bのカードが「2・3」→ 他2人のカードが「4・5」「6・7」 Bのカードが「2・3」→ 他2人のカードが「4・6」「5・7」 Bのカードが「5・6」→ 他2人のカードが「1・2」「3・4」 Bのカードが「5・6」→ 他2人のカードが「1・3」「2・4」 <Yesが3名> Bのカードが「1・7」→ 他2人のカードが「2・5」「3・6」 よって、Bのカードは以下の3パターンのいずれかです。 @「2・3」 A「5・6」 B「1・7」 また、以下のパターンは、実際にYesが2名であったにも関わらず、 Bのコールが無かった事実から否定されます。 <Yesが2名> Bのカードが「1・2」→ 他2人のカードが「3・6」「4・7」 Bのカードが「6・7」→ 他2人のカードが「1・4」「2・5」 @Bのカードが「2・3」→ Cのカードが「1・6」であった場合、 C目線で、Aのカードが「4・7」、X=5と特定可能です。 この時、A目線ではCのカードを「1・6」「1・5」の2通りから絞り込めず、 Aからのコールは有りません。 ABのカードが「5・6」→ X=5の事実から否定されます。 BBのカードが「1・7」→ Cのカードが「2・4」であった場合、 C目線で、Aのカードが「3・6」、X=5と特定可能です。 この時、A目線ではCのカードを「2・4」「4・5」の2通りから絞り込めず、 Aからのコールは有りません。 以上より、2パターンが正解となります。 Cの解答には、「Bの狙いに対する推測」が含まれており、 完全に論理的とは言い切れません。 】 |
解答判定ワード | 【25】or 【15】or 【45】 |
スローガン:囁き欄あり(答えがわかったら皆に内緒で囁いてね!)
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