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REE
2006/02/13 12:02
6個をA,B,C,D,E,Fとします。
1回目と2回目は順不同ですが、ABCD、CDEをそれぞれ量ります。
両者の重さをそれぞれの個数で割って平均を求めます。
それが同じ場合、Fが偽物で、本物の重さは、その平均値となり、
3回目にFを量れば、偽物の重さも分かります。
それ以外の場合は、3回目にACを量り、その平均を求めた上で、3つの平均値を比較します。
ACの平均 > ABCDの平均 > CDEの平均 のとき、Aが重い偽物
ABCDの平均 > CDEの平均 = ACの平均 のとき、Bが重い偽物
・・・以下略で8通りで1つに決まります。
CDEの平均 > ABCDの平均 > ACの平均 のときだけ、
Aが軽い偽物の場合とDが重い偽物の場合でかぶります。
この時点で、A,D以外は本物で同じ重さと分かるので、
ABCDの合計−CDEの合計でAの重さが分かり、
これが、ACの平均と同じならAが本物(つまりDが重い偽物)、
違えば、Aが軽い偽物と分かります。
本物と偽物の重さの求め方は
偽物が特定できれば、後は簡単な計算なので、省略します。
ポイントは、yassuさんもおっしゃっているように違う数を載せることで、
平均に対する偽物の重みが異なることを利用することでした。
1回目と2回目は順不同ですが、ABCD、CDEをそれぞれ量ります。
両者の重さをそれぞれの個数で割って平均を求めます。
それが同じ場合、Fが偽物で、本物の重さは、その平均値となり、
3回目にFを量れば、偽物の重さも分かります。
それ以外の場合は、3回目にACを量り、その平均を求めた上で、3つの平均値を比較します。
ACの平均 > ABCDの平均 > CDEの平均 のとき、Aが重い偽物
ABCDの平均 > CDEの平均 = ACの平均 のとき、Bが重い偽物
・・・以下略で8通りで1つに決まります。
CDEの平均 > ABCDの平均 > ACの平均 のときだけ、
Aが軽い偽物の場合とDが重い偽物の場合でかぶります。
この時点で、A,D以外は本物で同じ重さと分かるので、
ABCDの合計−CDEの合計でAの重さが分かり、
これが、ACの平均と同じならAが本物(つまりDが重い偽物)、
違えば、Aが軽い偽物と分かります。
本物と偽物の重さの求め方は
偽物が特定できれば、後は簡単な計算なので、省略します。
ポイントは、yassuさんもおっしゃっているように違う数を載せることで、
平均に対する偽物の重みが異なることを利用することでした。