クイズ大陸



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?いはら 2009/05/08 18:07
まず各アルファベットが数字か演算子かを決定しましょう。
各(5文字の)単語の最初と最後の文字は数字ですので、
B,D,N,S,T,Uは数字だと分かります。

ある単語が演算子を含む場合、その値が5桁以上になることはありません。
演算子を1つ含む場合、3桁の数字と1桁の数字の演算になります。
このときは最大で、999×9=8991
演算子を2つ含む場合、1桁の数字3つの演算になります。
このときは最大で、9×9×9=729
演算子を3つ以上含むことはありません。

Eが数字だと仮定すると、DETENは5桁の数字になります。
すると他の単語も演算子を含まないことになり、不適です。
よってEは演算子です。
各単語は少なくとも一つの演算子を含みます。

演算子の前後は数字なので、Mは数字と分かります。

ある単語が異なる演算子を含む場合、最大値は9×9+9=90です。

Oが数字だと仮定します。
Eが+のとき、DETEN<27、SOMEB>100なので不適
Eが−のとき、SETOU<0、SOMEB>0なので不適
Eが÷のとき、SETOU<1、SOMEB>1なので不適
よってEは×です。
SOMEB=SOM×B>100
Aが演算子だと、NABEUは異なる2つの演算子を含み90以下となるので、Aは数字
TEMPTについても同様にして、Pは数字と分かります。
このとき、DETEN=TEMPTより、D×T×N=T×MPT
Tは0ではないので、D×N=MPTとなり矛盾します。
結局Oは演算子と判明しました。

SETOUは2つの演算子を含みますので、値は90以下です。

Aが数字と仮定します。
DISASは演算子を含みますのでIは演算子です。
DISASが90以下ですので、Iは+ではありません。
Iが×だと、D=0で、各単語の値も0ということになります。
が、NABEUが0になることができませんので、Iは×ではありません。
Iが−のとき、DISAS<0ですが、他の単語が負になることはありません。
よってIは÷となります。
このとき、DISAS=D÷SAS<1です。
NABEU<1となるのは、Eが×でU=0のときのみです。
しかしこのときDETEN=D×T×N≠0ですので不適です。
結局Aは演算子と判明しました。

Pが数字と仮定します。
TEMPT≦90より、Eは+ではありません。
Eが−だと、TEMPT<0、DISAS≧0なので不適。
Eが×のときはT=0となりますが、SETOU≠0となり不適です。
よってEは÷となります。
Tは0ではありませんので、0<TEMPT<1です。
するとすべての単語はE(÷)を含まないといけなくなり、不適です。
結局Pは演算子と分かりました。

A,E,O,Pの4つが演算子と判明しましたので、他はすべて数字です。

本日はここまでにしておきます。
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