ｸｲｽﾞ大陸

手に汗握る激戦でしたね。お疲れ様でした。

偽名（ぎめい）　海☆ミさん
雅号（がごう）　ラナーさん
四股名（しこな）　京さん

・・・ということでございました。

すなわち【自ら名乗る別名　を意味する熟語、かな書きで三文字】です。
お題ワードには　あえて、それぞれの読みに　同じ音が含まれないように選びました。

試合内容からもお判りになるかと思いますが、類語は　たくさん存在します。
（芸名、源氏名、二つ名、高座名etc.）


結果的に、２８回戦で私が指摘したような「繋がりの薄さ」を感じられたかもしれません。
つまり「もうひとつの名前　を示す言葉」という巨大集合から、
「絶妙に似てない三つ」を選び出したかのような。

しかし、ひとり当てた後の　残るふたりの緊張感を保つには、
三つの言葉は　似すぎていてはいけない、と私は考えます。

しかし　ひねりすぎると　当てた時のスッキリ感が損なわれます。
個人的には、バランスの取れた出題が　今後の課題です。


今回ご参加いただいたお三方は、実力伯仲の才女揃いでしたので
こちらとしても遠慮なく　実験的出題に踏み切れた　といったところです。

ふたり残ってからが　やや「バタバタのチャンバラ」になりかかった感もありますが
これは対戦型でも　ヒント交換の後で　かえって迷走する場合がありますから
今回のケースだけで　巴戦型ならではの現象である　と判断する事はできないでしょう。

テストケースとしては大成功と思います。非常に満足です。
ご参加の皆様、ありがとうございました。

今後のために　多くのご意見をお伺いしたいと思っております。
閲覧されている皆様にも　よろしくお願い申し上げます。

囁き公開は　数が多いので後ほど。