クイズ大陸



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?海☆ミ 2009/03/30 22:03
<tt>忠臣は部屋にある鏡台へ走り、小百合は天井を見上げた。

忠臣 「ん?鏡台の上には封筒はないし、引き出しの中はからっぽだ・・・。」
小百合「・・・梯子でも私には届かないわ・・・。」
忠臣 「暗号から読み取れる、『姿見』に違いないと思ったのに!」
小百合「私の封筒は、『天井裏』にあるはずよ!」

忠臣 「小百合、暗号の鍵は【厄年】だよな。」
小百合「そうよ!私の暗号は【女性の本厄】で【19・33・37】文字目を
    読んだら「天」「裏」「井」・・・『天井裏』だわ!」
忠臣 「僕の暗号は【男性の本厄】で【25・42・61】文字目を読んだら
    「姿」「見」「だ」・・・『姿見』のはずだ!」

小百合「「多くの人がよける物」はつまり【厄除け】のこと。」
忠臣 「「前も後も気にするな」とは、【前厄・後厄】はよけるな。」
小百合「「数えることが重要」って【数え年】で考えろって事よね。」
忠臣 「あぁ、僕とお前で違う言葉が出てくるってことは、
    男の厄年と女の厄年が違うから・・・・。」

小百合「鏡台・・・ね、あなた、もし天井裏に上ってくれたら、
    封筒のありかを教えてあげてもいいわ。」
忠臣 「なに!お前にはわかるのか?」
小百合「判るから言ってるのよ。ほら、早く!」

と、いうわけで忠臣は天井裏から小百合の封筒を取り出し、
小百合は鏡台に近づくと、引き出しを抜き出し、隠し戸から、封筒を見つけた。
小百合「まぁ、お父さんの考える事はこんなものよね。」
忠臣 「最後には協力をってことか。王道だな。」

忠臣 「では、弁護士さん、僕の封筒は、姿見にあったこれだ。」
小百合「私の封筒は、天井裏にあった、これよ。」

弁護士「確かに確認しました。では、それぞれ封筒をお開け下さい。」
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オチまで書く時間がありませんでした (^^;)
とりあえず解答の発表ということでここまで。

五平 「権ちゃんからの伝言じゃ。「http://www.arawazu-kannonji.or.jp/hayami.htm
    権ちゃんはここを見て暗号を作ったらしい。
    不洗観音さまを信仰しとったのかのう・・・。」

ちなみに権ちゃん→金俵権造 氏です (^^;)
たまたまここを見て暗号を作っただけで、信仰はしていないそうです。</tt>
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