あまり引っ張ってもナンですので。
アルキメデスでなければ、誰が水をあふれさせたんだ?
→
おきまりで、「誰」ではない。 正確にいえば、
→
誰がやっても、この方法では見破れない。「
誰でもない(・o・‖)」
理由。
1:細工師にとっての犯行メリット。
昔は、銀の値段が今ほど安くない(へたをしたら金より高い
>>18)ので、重罰を覚悟でニセモノを作っても、割りにあわない。
25%混ぜ物(白銅)の100円玉でさえ、95%が銅の10円玉と、見ただけで区別可能。
「見た目」でばれない程度の銀を混ぜても
儲けにならない。
2:水をあふれさす荒っぽさ。
実際に、ティーカップに水を張って、100円玉を沈めてください。
10枚やそこらでは、
表面張力があって、水はあふれません。
100円玉でさえ1000円誤魔化せるものが、
値段の高い純金を、王冠が納まるような容器に沈めたんでは、
まず、
こぼれる水の量に差は出ない。
だいたい、水で体積を量るなら、縁まで水をいっぱいにせず、
容器の内側に目盛りをつけて、水位の上昇で測ればよい。
(アルキメデスは、舟の喫水の上下で「象の体重」を測ったといわれている)
※ただし、この方法でも、精度の問題で、純金の誤魔化しは見破れません。
やっぱり、「
アルキメデスの原理」を使うしかないでしょう。
アルキメデスでなければ、誰が水をあふれさせたんだ?
→おきまりで、「誰」ではない。
正確にいえば、
→誰がやっても、この方法では見破れない。「誰でもない(・o・‖)」
理由。
1:細工師にとっての犯行メリット。
昔は、銀の値段が今ほど安くない(へたをしたら金より高い>>18)ので、重罰を覚悟でニセモノを作っても、割りにあわない。
25%混ぜ物(白銅)の100円玉でさえ、95%が銅の10円玉と、見ただけで区別可能。
「見た目」でばれない程度の銀を混ぜても儲けにならない。
2:水をあふれさす荒っぽさ。
実際に、ティーカップに水を張って、100円玉を沈めてください。
10枚やそこらでは、表面張力があって、水はあふれません。
100円玉でさえ1000円誤魔化せるものが、
値段の高い純金を、王冠が納まるような容器に沈めたんでは、
まず、こぼれる水の量に差は出ない。
だいたい、水で体積を量るなら、縁まで水をいっぱいにせず、
容器の内側に目盛りをつけて、水位の上昇で測ればよい。
(アルキメデスは、舟の喫水の上下で「象の体重」を測ったといわれている)
※ただし、この方法でも、精度の問題で、純金の誤魔化しは見破れません。
やっぱり、「アルキメデスの原理」を使うしかないでしょう。