握手します≫ No.1 ≫No. 2
クラウ
1970/01/01 09:33
簡便のため、A氏とA夫人、B氏とB夫人、C氏とC夫人
をそれぞれA,a,B,b,C,cと呼びます。
また、それぞれの値を握手回数とします。
(例:A=1・・Aは一回握手をした)
まず、わかることを列挙していきます。
「握手回数は最低0、最高4」・・自分とパートナー意外に4人しかいないことから分かる
ここから、B以外の人たちの握手の回数は全て異なるので、それぞれ0〜4回が1人ずつと分かります。
「4回握手した人のパートナーが0回握手をした人である」・・これは4回握手した人が握手していない人は自分のパートナーであることから分かります。
「4回握手した人は1人しかいない」
・・二人以上いると0回握手する人がいなくなってしまいます。
「bは0でない」
・・上記の条件より、bが0だとBが4となり、他に握手4回の人がいなくなってしまいます。
これらの定理を踏まえて、答え(bの値)を求めようと思います。
まず、c=0、C=4だとします。(そうしてもbには影響がないです)
すると、A,a,bのそれぞれに、1.2.3が当てはまることになります。
bが1のとき、Aかaが3となりますが、b、c、パートナーとはもう握手出来ないので、A、a,の最大値は2となってしまい矛盾します。
なので、A=1と仮定できます。(aでも良い)
aとbがどちらかが2で、もう一方が3です。
残ったaとbが握手できるのは、そのお互いと、Bとだけです。
そして、bはBと握手出来ないことから、
b=2、a=3
となることが分かります。
大変長くなりましたが、B夫人は2回握手をしたと分かりました。
をそれぞれA,a,B,b,C,cと呼びます。
また、それぞれの値を握手回数とします。
(例:A=1・・Aは一回握手をした)
まず、わかることを列挙していきます。
「握手回数は最低0、最高4」・・自分とパートナー意外に4人しかいないことから分かる
ここから、B以外の人たちの握手の回数は全て異なるので、それぞれ0〜4回が1人ずつと分かります。
「4回握手した人のパートナーが0回握手をした人である」・・これは4回握手した人が握手していない人は自分のパートナーであることから分かります。
「4回握手した人は1人しかいない」
・・二人以上いると0回握手する人がいなくなってしまいます。
「bは0でない」
・・上記の条件より、bが0だとBが4となり、他に握手4回の人がいなくなってしまいます。
これらの定理を踏まえて、答え(bの値)を求めようと思います。
まず、c=0、C=4だとします。(そうしてもbには影響がないです)
すると、A,a,bのそれぞれに、1.2.3が当てはまることになります。
bが1のとき、Aかaが3となりますが、b、c、パートナーとはもう握手出来ないので、A、a,の最大値は2となってしまい矛盾します。
なので、A=1と仮定できます。(aでも良い)
aとbがどちらかが2で、もう一方が3です。
残ったaとbが握手できるのは、そのお互いと、Bとだけです。
そして、bはBと握手出来ないことから、
b=2、a=3
となることが分かります。
大変長くなりましたが、B夫人は2回握手をしたと分かりました。