ｸｲｽﾞ大陸

こんにちは。


千代子と玲子は、恋のライバル。
お互い、同じ男子を好きになってしまいました。
そろそろやってくる、バレンタインデー・・・・。

実は、千代子には、複雑な思いがありました。
（わたしよりも、玲子のほうが、チョコレート作りが上手・・わたしは、
なんどやっても、上手くできない・・このまま、バレンタインデーになって、２人がチョコをあげたら、
タケシ君は絶対に玲子のほうを好きになっちゃうわ！！どうしよう、このままでは、敗北は見えているわ。）

そこで、千代子は考えをめぐらし・・・翌日。

千代子「おはよう、玲子。もちろん、タケシ君にチョコあげるわよね？」

玲子「もちろんよ。千代子。この恋、もらったわよ」

千代子「あら、待って。わたしに考えがあるの。・・タケシ君だって、そんな２人からもらったら、結構鼻血とか出ちゃって、
困ると思うの。ここは、２人で勝負をして、勝ったほうだけがチョコを贈る。これでいかない？」

玲子「えぇ〜〜！！ちゃんと公平な勝負でしょうね！？」

千代子「もちろんよ。

タケシ君家の近くを通っている、電車があるわよね。始発が○○駅で、終点が△△駅。
明日の朝８時ちょうどに、
「○○発　△△行き」　と　「△△発　○○行き」が同時に出るの。
わたしは、○○発　のほうに乗って、　玲子は△△発　に乗るのよ。
お互い、始発駅から、終点まで乗るの。

そうして、お互い終点に着いたら、そのまま乗って折りかえしてくるの。
リレー見たいによ。
で、先に、元居た駅に戻ってきたほうの勝ち。
ちゃんと乗ってるか、お互いの友達を逆のほうに付き添いをつけて確かめましょ。

ね。これなら、公平でしょ。だって、どっちの電車が途中駅で、お客さんの乗り降りにどんだけ時間が
かかるか、なんて、乗る前からわからないじゃないの。これでいきましょうよ。

でも実は玲子は、鉄子でした。
玲子「わかったわ。でも、確かめたいことがあるのよ。」

失礼しました。
実はこの勝負、ちゃんと確かめないと、公平ではない場合があります。
今回は非常事態がない限り、千代子がかなりの確率で勝つように仕組まれています。

玲子が、それを見破るために確かめたいこととは何でしょう？

電車、詳しくないかたでも大丈夫です。


すごい別解・・朝のラッシュ時だから、上りが混む
　　　　　　　　・・各駅停車か、急行か確かめた
　　　　　　　・・途中経由する駅が違う