ｸｲｽﾞ大陸

第１０話　一人目

〜ラト町近くの原っぱ・夜〜
勇者「ふ〜、やっと出られた・・・ラト町は、あっちか！」

〜ラト町・道場〜
テルの親父「あ・・・勇者様無事だったのか！剣は・・・奪い返したようですな〜」
勇者「あ、ああ、でもテルが、魔物に襲われて・・・」
テルの親父「む、息子よ！大丈夫か！？」
トクントクン
テルの親父「ふ〜、気絶してるだけだ・・・」
勇者「そ、そうか・・・なんか一気に疲れが・・・・・・」
テルの親父「じゃあ、うちで休みな！」
勇者「有難う！」

〜次の日〜
テル「うっ、いてて・・・」
テルの親父「気がついたか！お前強い魔物と戦ったそうだな」
テル「あ、ああ・・・勇者は？」
テルの親父「もう行ったよ、起きたら宜しく伝えといてくれと言われてな」
テル「そうか・・・はぁ〜・・・・・・・・勇者さん！頑張ってくれ！！！！！」

〜原っぱ〜
勇者「さてと、剣も取替えしたし、次は何処行こうかな〜、ま、そのうち着くだろう！」
ケルブ「おい！」
勇者「ん？・・・・げっ！お前・・・剣は渡さんぞ！」
ケルブ「そんな偽物いらねーよ！」
勇者「じゃあ、何しに来た？」
ケルブ「・・・・・・俺も魔王倒してやろうじゃねーかと思ってな！」
勇者「・・・・・・・・」
スタスタスタ
ケルブ「待て待て待て〜〜〜い、無視すんな！」
勇者「盗賊やめたんか？」
ケルブ「おめーが、壊滅させたんだろうが！あいつらは、各々やりたいこと探しに散らばったさ」
勇者「そうか！お前なかなか、いいね！」
ケルブ「そういや、名前なんだよ？」
勇者「コヒツジだ！」
ケルブ「おれはケルブだ！お前がダメって言っても勝手について行くからな！」
勇者「ダメって言ってないじゃんか〜、じゃあ、これから宜しくなケルブ！」
ケルブ「お、おう！！」

以下の空所に入る言葉を答えてください、同じ番号には同じ言葉が入ります。

<tt>俺は、盗賊団のアジトから(　�@　)しラト町へ・・・
俺は(　�A　)で(　�B　)、(　�C　)、ラト町を後にした。
(　�D　)を(　�E　)もなく歩いてると、(　�F　)から(　�G　)が・・・
なんと、そこには盗賊団の頭ケルブが！
ケルブは俺と行動を(　�H　)にしたいらしい・・・
俺は、軽く(　�I　)してみた。ケルブは、結構面白い(　�J　)をしてくれた。
こうして、ケルブを(　�K　)にし、何処かへ向かった。</tt>

○：正解
△：おしい
×：不正解
茄：面白回答