こんにちは
こんばんは
今日から新シリーズです。
ちなみにタイトルの『J★A』は『ジュエル★アドベンチャー』の略です
今後もよろしくお願いしますっ(>o<)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もうっ父さんのわからずやっ!!もうこんな田舎村でてってやるからな!!!・・・
・・・・・・
「夢か・・・。」
俺はイルビス・ガネット。とある星の小さな村に住む。兄が居たが出て行った。母「早くおきなさい
」
イ「ふぁぁい
」
父「突然だが
!お前には旅にでてもらう!!」
イ「え。なんで
」
父「魔王のせいで皆が困っているからだ。」
母「だから今日の朝ごはんは『勇者カレー』よ
」
どんなカレーだろうか・・・。父「さっさと食べて旅にでるんだ!勇者を皆が待っている!」
イ「あーーー・・・
」
『さっさと食べろ』と言われても・・・口に押し込むのはもはや悪者ではないのか!?父&母『じゃ、たくましく!優しく!強く!魔王を倒してこい
!』
ぽいっ。どたっ。ぴしゃん。それぞれが何の音か分かっただろうか。
@俺を外に放り投げた音。A俺が地面に落ちた音。B戸を閉められた音。イ「旅に出なきゃ家に入れそうにねぇな・・・
はぁ・・・
」
ぼふぅっ!!!!!!!!イ「わっ!なんだっ
」
?「なんだとはレディにたいして失礼じゃなくて
?」
イ「妖・・・精
?」
?「そうよ
わたくしは妖精の『赤のももいろ』。桃と呼ばれておりますわ
」
イ「で、俺にその妖精が何の用だ(-へ-;)?」
桃「あぁそうそう。わたくしは貴方のこれからの旅のナビ役ですの
どうぞよろしくお願いしますわ。」
イ「ああ・・・。」
桃「そして試練を与えに来たのです」
イ「は?なんで(-へ-;)?」
桃「貴方は魔王を倒しに行くのでしょう?それならわたくしの出す試練に答えられなければ、
魔王に会う前に死んでしまいますわよ
ほほほっ。」
イ「・・・・・・分かった。」
桃「では第一の試練ですわよ。
ある所に姑『リリー』と嫁『キャサリン』がいた。旦那はすでに亡くなっていた。
旦那は大富豪で、母に全額遺産が渡るようになっていた。
嫁には姑が死んだら遺産が渡るようになっていた。
なので嫁は姑が早く死んで欲しかった。
そこで、嫁はある殺人計画を思い立った。
はい、ここで終わりますわ。」
イ「は(-へ-;)?まだ話の途中だろ?」
桃「続きは『みずいろ』と会えば分かりますわ
」
「姫様、お勉強の時間でございます
」
「・・・勉強
?今更あの家庭教師に教わる事なんてないんじゃなくて?羊。」
「姫様、私は『執事』でございます
」
「どっちでも良いじゃない。堅物な貴方に少しでもコメディ性を入れてあげたくてよ
」
「姫様・・・。」
私はアリシア・サアフ。とある国の姫よ。でも・・・もうこんな窮屈な生活なんてうんざり!ア「羊、今日は森へ行きたいわ
」
「姫様、これからはお勉強の時間でございます・・・(-へ-;)」
ア「10分だけよ
」
「まぁ・・・それなら・・・。」
さて・・・作戦実行!ア「馬を用意して欲しいわ
」
「はい。ただ今用意いたします。」
1分後・・・パカラッパカラッパカラッパカラッ!このまま逃げようっ!「
ひぃ〜〜〜めぇ〜〜〜さぁ〜〜〜まぁ〜〜〜・・・」
ア「まいた・・・かしら・・・
」
無我夢中で来ちゃったけど・・・森で迷ったみたいね・・・。さて、どうしましょう?ぼふぅっ!!!!!!!!ア「きゃっ!なんなのっ
?」
?「なんなのとはなんだよ
失礼な奴ぅーーー。」
ア「妖精ですかっ(>o<)?やーん可愛い!」
?「あんま寄んな
照れんだろ
」
ア「お名前はなんとおっしゃるの?」
?「よくぞ聞いてくれた!俺は『青のみずいろ』。青と呼ばれてんぜ
」
ア「それで青はどういった理由で私の前に
?」
青「俺はあんたの旅のナビ役なんだ
よろしくなっ!」
ア「えぇ
」
青「そんでもって試練を与える役でもある
」
ア「何故ですの(-へ-;)?何故試練を与えられなければなりませんの?」
青「あんたはこれから旅に出るんだろ
でもこの国は今、魔王に支配されている。
あんたが姫だと知れば魔王はお前を勝手にしておかないだろうな。」
ア「つまり試練はそのためのトレーニングというわけですね・・・
」
青「じゃ、第一の試練だぞ。
それに薄々感づいていた姑はなんでもかんでも気をつけた。
食事も自分でスーパーに買いに行った缶詰。
缶切りも自分専用。
飲み水も自分で買ってきた。
食器類も自分専用。洗うのも自分。
毎日行く病院では体温をはかるだけ。
メイクはしない。
入れ歯もしていない。
部屋は地下に自分専用の部屋。鍵は姑しか持っていない。合鍵を作るのは無理。
風呂にも入らない。
壁はピッチリ閉まっている。
ドアは鋼鉄製。
とことんなんでも気をつけた。
ところがある日姑は嫁の計らいにより殺されてしまった・・・。
外傷は特に見られず、毒殺だった。
いったいどうやって殺したのだろうか?
ア「なんだか前置きがあったような出だしですわねぇ
」
青「それは『ももいろ』と会えば分かるさ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ではそれぞれの文をあわせてお考えください
1・19 飲み水の部分を書き足しました
時雨 2009/01/18 20:01
ちなみにタイトルの『J★A』は『ジュエル★アドベンチャー』の略です
今後もよろしくお願いしますっ(>o<)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もうっ父さんのわからずやっ!!もうこんな田舎村でてってやるからな!!!・・・
・・・・・・
「夢か・・・。」
俺はイルビス・ガネット。とある星の小さな村に住む。兄が居たが出て行った。
母「早くおきなさい 」
イ「ふぁぁい 」
父「突然だが !お前には旅にでてもらう!!」
イ「え。なんで 」
父「魔王のせいで皆が困っているからだ。」
母「だから今日の朝ごはんは『勇者カレー』よ 」
どんなカレーだろうか・・・。
父「さっさと食べて旅にでるんだ!勇者を皆が待っている!」
イ「あーーー・・・ 」
『さっさと食べろ』と言われても・・・口に押し込むのはもはや悪者ではないのか!?
父&母『じゃ、たくましく!優しく!強く!魔王を倒してこい !』
ぽいっ。どたっ。ぴしゃん。
それぞれが何の音か分かっただろうか。
@俺を外に放り投げた音。A俺が地面に落ちた音。B戸を閉められた音。
イ「旅に出なきゃ家に入れそうにねぇな・・・ はぁ・・・ 」
ぼふぅっ!!!!!!!!
イ「わっ!なんだっ 」
?「なんだとはレディにたいして失礼じゃなくて ?」
イ「妖・・・精 ?」
?「そうよ わたくしは妖精の『赤のももいろ』。桃と呼ばれておりますわ 」
イ「で、俺にその妖精が何の用だ(-へ-;)?」
桃「あぁそうそう。わたくしは貴方のこれからの旅のナビ役ですの どうぞよろしくお願いしますわ。」
イ「ああ・・・。」
桃「そして試練を与えに来たのです」
イ「は?なんで(-へ-;)?」
桃「貴方は魔王を倒しに行くのでしょう?それならわたくしの出す試練に答えられなければ、
魔王に会う前に死んでしまいますわよ ほほほっ。」
イ「・・・・・・分かった。」
桃「では第一の試練ですわよ。
ある所に姑『リリー』と嫁『キャサリン』がいた。旦那はすでに亡くなっていた。
旦那は大富豪で、母に全額遺産が渡るようになっていた。
嫁には姑が死んだら遺産が渡るようになっていた。
なので嫁は姑が早く死んで欲しかった。
そこで、嫁はある殺人計画を思い立った。
はい、ここで終わりますわ。」
イ「は(-へ-;)?まだ話の途中だろ?」
桃「続きは『みずいろ』と会えば分かりますわ 」
「姫様、お勉強の時間でございます 」
「・・・勉強 ?今更あの家庭教師に教わる事なんてないんじゃなくて?羊。」
「姫様、私は『執事』でございます 」
「どっちでも良いじゃない。堅物な貴方に少しでもコメディ性を入れてあげたくてよ 」
「姫様・・・。」
私はアリシア・サアフ。とある国の姫よ。でも・・・もうこんな窮屈な生活なんてうんざり!
ア「羊、今日は森へ行きたいわ 」
「姫様、これからはお勉強の時間でございます・・・(-へ-;)」
ア「10分だけよ 」
「まぁ・・・それなら・・・。」
さて・・・作戦実行!
ア「馬を用意して欲しいわ 」
「はい。ただ今用意いたします。」
1分後・・・
パカラッパカラッパカラッパカラッ!
このまま逃げようっ!
「ひぃ〜〜〜めぇ〜〜〜さぁ〜〜〜まぁ〜〜〜・・・」
ア「まいた・・・かしら・・・ 」
無我夢中で来ちゃったけど・・・森で迷ったみたいね・・・。さて、どうしましょう?
ぼふぅっ!!!!!!!!
ア「きゃっ!なんなのっ ?」
?「なんなのとはなんだよ 失礼な奴ぅーーー。」
ア「妖精ですかっ(>o<)?やーん可愛い!」
?「あんま寄んな 照れんだろ 」
ア「お名前はなんとおっしゃるの?」
?「よくぞ聞いてくれた!俺は『青のみずいろ』。青と呼ばれてんぜ 」
ア「それで青はどういった理由で私の前に ?」
青「俺はあんたの旅のナビ役なんだ よろしくなっ!」
ア「えぇ 」
青「そんでもって試練を与える役でもある 」
ア「何故ですの(-へ-;)?何故試練を与えられなければなりませんの?」
青「あんたはこれから旅に出るんだろ でもこの国は今、魔王に支配されている。
あんたが姫だと知れば魔王はお前を勝手にしておかないだろうな。」
ア「つまり試練はそのためのトレーニングというわけですね・・・ 」
青「じゃ、第一の試練だぞ。
それに薄々感づいていた姑はなんでもかんでも気をつけた。
食事も自分でスーパーに買いに行った缶詰。
缶切りも自分専用。
飲み水も自分で買ってきた。
食器類も自分専用。洗うのも自分。
毎日行く病院では体温をはかるだけ。
メイクはしない。
入れ歯もしていない。
部屋は地下に自分専用の部屋。鍵は姑しか持っていない。合鍵を作るのは無理。
風呂にも入らない。
壁はピッチリ閉まっている。
ドアは鋼鉄製。
とことんなんでも気をつけた。
ところがある日姑は嫁の計らいにより殺されてしまった・・・。
外傷は特に見られず、毒殺だった。
いったいどうやって殺したのだろうか?
ア「なんだか前置きがあったような出だしですわねぇ 」
青「それは『ももいろ』と会えば分かるさ。」
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ではそれぞれの文をあわせてお考えください
1・19 飲み水の部分を書き足しました