ｸｲｽﾞ大陸

今年も残りわずか。
お正月休みに起こった、たわいの無い日常のお話・・。

瑛太は元々風邪気味だったのだが、仕事の疲れが一気に爆発。
休みに入ったとたんに風邪が悪化。
咳がひどく、すっかり声が出なくなってしまった。
なので喉に効く風邪薬を求めて近所のドラッグストアまでなんとかたどり着いた。

・・フラフラと店の入口を目指して歩いていると、偶然学生時代の友達と会った。

「よう！瑛太じゃないか。元気・・じゃなさそうだな。」

（おっ！久しぶりだな。うーん・・。声が出ない・・。）
瑛太は喉に指差しながら、手を横に振って声が出ない事を友達に一生懸命アピールした。

「わかったわかった。風邪で声が出ないんだな？
・・あ、そうだった！お願いだからうつさないでくれよー
明日から海外旅行でアメリカ・・ラスベガスへ行くんだよ。風邪なんて引いたら運が逃げちゃいそうだから。」

（へー・・ラスベガスか。いいなあ・・。
うーん。こいつになにか言葉をかけてやりたいけど声が出ないしなあ。・・あっ、そうだ！）

瑛太はこぶしを強く握りしめながら、店の看板の一部を指差した。
それは声が出ない瑛太から友達へのメッセージ。

「・・なるほど。・・ちょっと、いや、かなり最後の部分が苦しいけど、シャレた言葉をありがとさん。じゃあ、またなっ！」
友達は納得したようににっこり笑って帰っていった。

では問題
声の出ない瑛太が友達に送ったメッセージとは？

>>13　第１ヒント
>>20　第２ヒント
>>29　第３ヒント