確かに問題文の魔女の言葉を見るかぎり、魔女は3種類全ての性質の水をを開発済み、ということになります。
ですが、‘その本物の3つの水をグラスに入れて並べてから’男がくる前にいくつかを偽物に入れ替えた、とは限りません。
それぞれ特殊な方法で保存してあるかもしれません。
Cの水なら、魔法かなにかで無重力状態を作ったりすれば、いくらでも作りおきは可能です。(即効性じゃないかも、という答えがわかれば普通に保存可能だとわかりますが)
ここで問題になっているのは、「今、男の目の前で、グラスの中にごく普通の状態で置かれている」ということです。
こういう状況だからこそ、「もし目の前にあるこの水が偽物ではなく、本物であるならこんな状態にならないのではないか?」と疑うことができます。
例えばこのCのグラスに本物が注がれていたとすれば、グラスが溶けて穴があいているはずだ。
(本当はそうとは限りませんが)→でも見たところそんな様子はない。→よって「今、目の前にあるこの水」は本物ではない!…などというように解いていって欲しかったのです。
なのでAの水についての本解も、もしこれが本物なら自分には見えない。
(いろいろな人の別解で、そうとは限らないことがわかりました
)→でも見えている→よって「今ここにある」この水は
ありえない本物ではない、ということです。
「ありえない」という表現がいけなかったですね…すみません。訂正しておきます。
>>52、>>57 で囁きました内容の主要な部分 ↓ >>57の囁きから転記
やはり問題文に有るとおり”魔女はうそは絶対つかない”
”3種類の水がある。性質はその紙に書いてある”
は正しくて全てあり得ないとは言えないため
この3種の水が当初は用意されていたのでしょう。
そして”いくつかは偽物を置いてあり”の訳ですから
最低一つは偽物に置き換えられている事になりますが
それがどれかは”人間にはただの水と見分けがつかない”
と有りますように見分けることは不可能です。
(魔女とか精密機械には見分けることが出来るかな?)
”命も大事で危険な賭けはしたくない”と有りますので
どの水も飲むことは出来ません。
↑転記以上。 に書きましたように魔女の言葉に”うそ”は無いはずです。
用意されました答えでは
>A:男に見えている時点でありえないから水
となっていますが、だとすると魔女は”うそ”を吐いた事になるのですか?
”魔女の言葉にうそはない”が前提でどうしてこうなるのかの解説をお願いします。
<2/6 ↓を見ての追記>
確かにそう考える事も出来ると思います。
しかし魔女の言った”人間にはただの水と見分けがつかない”から見分けが
付いている事自体が矛盾していますので魔女の言葉が”うそ”か、その思考の何処かが
間違っているかのどちらかになるのではないでしょうか?(・o・‖)
(人間の論理では判らない理由などで)