市外の車窓から ≫No. 1
永久駆動
2008/12/09 20:15
6月6日(月) 7:26
私鉄京明線 上り八森平発神宿行 快速
久富市金北町の踏み切り付近で人身事故発生
列車にはねられた女性は即死
状況から飛び込み自殺とみられる
証言者 萱田貴美江 かやたきみえ 36才 独身 OL
「私は先頭から2両目の車両に乗っていました。
車内は満員で、私は進行方向左側のドアのすぐ前に立っていました。
電車が急ブレーキをかけ緊急停止をしました。
車内放送があり人身事故だとわかりました。
すぐ外では踏み切りが鳴っていました。
私たちの列車がそこで停まったので、鳴りっぱなしだったんです。
閉まった遮断機は列車のドアのすぐ前でした。
目の前の遮断機の棒が不自然に上下に揺れたので、あれっと思いました。
1人の男が閉まった踏切をくぐろうとしてたんです。
その男はそのまま走って逃げていきました。
あの男は絶対あやしいです。あれが犯人だと思います。」
「石田先輩、今の女性の証言どう思います。
飛び込み自殺にみせかけた
殺人事件の可能性はありませんか?」
「いや、彼女の証言は信憑性が薄い。
見間違えというより何かの思い込みかな。
もしかしたら急停車の時に彼女は頭を打ったのかもしれない。」
問題 どうして石田刑事は萱田貴美江の証言の
信憑性は薄いと考えたのでしょう?
私鉄京明線 上り八森平発神宿行 快速
久富市金北町の踏み切り付近で人身事故発生
列車にはねられた女性は即死
状況から飛び込み自殺とみられる
証言者 萱田貴美江 かやたきみえ 36才 独身 OL
「私は先頭から2両目の車両に乗っていました。
車内は満員で、私は進行方向左側のドアのすぐ前に立っていました。
電車が急ブレーキをかけ緊急停止をしました。
車内放送があり人身事故だとわかりました。
すぐ外では踏み切りが鳴っていました。
私たちの列車がそこで停まったので、鳴りっぱなしだったんです。
閉まった遮断機は列車のドアのすぐ前でした。
目の前の遮断機の棒が不自然に上下に揺れたので、あれっと思いました。
1人の男が閉まった踏切をくぐろうとしてたんです。
その男はそのまま走って逃げていきました。
あの男は絶対あやしいです。あれが犯人だと思います。」
「石田先輩、今の女性の証言どう思います。
飛び込み自殺にみせかけた
殺人事件の可能性はありませんか?」
「いや、彼女の証言は信憑性が薄い。
見間違えというより何かの思い込みかな。
もしかしたら急停車の時に彼女は頭を打ったのかもしれない。」
問題 どうして石田刑事は萱田貴美江の証言の
信憑性は薄いと考えたのでしょう?