ｸｲｽﾞ大陸

↑がんばっていらっしゃいますネ。それでは私も…。よろしくお願いします。

Ｂくんは、Ａくんが硫酸をかぶったとき、思い出しました…
Ｂ「俺が以前、実験に失敗したとき、アイツは助けてくれたけど…」

（回想シーン、ある日の放課後の教室）
Ａ「Ｂっ、もう一度、一緒に実験しよう。お前とじゃなきゃ俺、ダメなんだ。他のヤツじゃ…」
Ｂ「Ａっ、悪いけど、ホッといてくれっ。俺、もう実験やめたんだ…。今はこうしてパソコンでＱ大陸…」
Ａ「たった一度の失敗がなんだってんだよっ！昔はあんなに２人でいろんな実験していたじゃないかっ！」
Ｂ「失敗が怖いんじゃないっ！俺が失敗したあのとき、お前は実験を中止して、俺を助けてくれたじゃないか！」
Ａ「えっ…」
Ｂ「あのとき俺は、お前の大事な実験を中止させてしまった…。」
Ａ「なに言ってんだ。そんなこと…」
Ｂ「俺がまた失敗をすれば、お前はまた助けてくれるだろう、自分の実験を中止して。そんなこと俺は…」
Ａ「…わかった！だったら約束しよう。俺はお前が失敗しても助けない。これでどうだ？実験やりたいんだろ？」
Ｂ「…」
Ａ「『お互いに自分の実験を最優先する』どうだ？　お前も…俺が失敗しても助けるなよっ！」（…２人握手！）
（回想シーン終了。理科室に戻ってきました。Ｂくんの目の前には硫酸をかぶったＡくん…）
Ｂ「今、助ければアイツも俺と同じ悩みを…。アイツのためにも実験を続けるぞ！Ａっ、お前の死は無駄には…」
Ａ「おいぉぃ。死んでないって！それにしてもスレ主さん、どこにいっちゃったんでしょうネ」（ちゃんちゃん）