ｸｲｽﾞ大陸

ヒントになるようなことはもう残っていませんが、一度これまでの情報を大雑把にまとめてみます。(￣▽￣)y-~~

まず、「指輪の件が嘘だったとしたら」の方は可能性として残ります。これは別解１です。
しかしこれは、「鈴木氏がなかなか目を覚まさなかった」ことや「火の広がり方」、「各々の証言の些細な食い違い」を全て目を瞑って「そういうことも有り得る」とした場合の可能性です。

では次に、「指輪の件が本当だったとしたら」の方を考えます。こちらが本解として用意している真相になります。
指輪の話については本当だとして考えますので、
「寝室にある金庫(書斎側の壁際)の中の３カラットのダイヤが、リングだけを残して炭に代わっていた」
この情報は真実として扱います。

さらに>>20 >>27 >>38 の考察から、
１．ダイヤを盗むことが目的とは考えにくい
２．保険金目当てとも考えにくい
３．ダイヤは嫁の物である。(注１)

火の広がり方や、ボヤの段階で鈴木を外へ助け出している点から、
４．鈴木氏の命を奪う目的で火を付けたとも考えにくい

火事の起きた後に、指輪の偽装を思いついたというのは「作り話説」に含まれるので除外するとする。

とりあえず分かっていることはこのくらいでしょうか。
考察の順序としては、火を付けることは誰にでも可能であるから、「ダイヤの偽装を誰が行ったか」を先に考えると良いと思います。

注１．このことは「金庫を開けることが出来るのは私と妻の二人だけだ」と鈴木氏が発言したという事実だけでそういえることであり、この言葉が真実かどうかは関係がない。
この場合、警察沙汰を避けたいと言っている鈴木氏が誰かの名前を隠すことはあるとしても、実際には金庫を開けることの出来ない者の名前を言うことはない。