クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 61≫ No.62 ≫No. 63
?SHISHI1 2008/12/23 21:35
>ひでぽんさん 微妙なフォローありがとうございます。 (^^)

警察の問題については

0時頃 火災の通報
0時15分 消防到着
0時30分 鎮火、警察到着
正午迄検分が行われた

から警察は11時間30分も検分をしていた事になります。
あくまでも主観なのですがそれこそクリカラさんも言われている通り
警察も暇ではないでしょうから一寸した小火で何故本人が寝タバコの不始末と
認めている事項をこれほどの時間を掛けて検分するのでしょうか?
(過日我が家にこそ泥が入った一寸した盗難事件のときは
 警官が到着して30分で鑑識さんが来て、約1時間で帰っていきました)
このことから警察は事件性があると認識して既にそれなりの捜査を終えている
と思わざるを得なかったのです。

そしてもう一つが警察の閉鎖性の問題です。警察と言った組織が持つ宿命とも
言えると思いますが常に正しいことが要求されております。
そのため組織内部では解りませんが対外的には確実な情報のみしか公開しない
と言った性質を持ちます。(そのために重要参考人とか別件逮捕があるのでは・・・)
>>55 でひでぽんさんが言われた
>早とちり君が「こりゃ自殺ですかね。火間さん」と言っても誰も信じないでしょ?
も警察組織内部の話ですからそれこそ何でもありですが、いくらの早とちりさんでも
マスコミに一般公表はしないでしょう。
前作からの流れで主役の栗原鏡一郎さんが警察の組織内部の一員として入って
いないような書き方をされていましたので、事件性は無い発言は重要な意味を持つ
ものとして考えざるを得なかったわけです。
同様な理由で警察からの発表は常に正しいものとして考えております。

以上は私の警察に対する主観としての認識から来ていることです。

さて、>>58の回答に対する妄想による解説
寝室についてはその特徴から床材、壁材、クロス、カーペット、寝具に至るまで
不燃材、又は難燃材で出来ていたため延焼は無かった。
しかし壁にぴったりと付けられていた金庫の中には可燃物(有価証券など)が
入っているので裏の壁が燃えることによりその熱で金庫内の温度が紙の発火点
(300℃位?)にまで上昇する可能性があればそれで問題は無く、無理に火事の
規模を大きくする必要は無いためです。
(つまり必要なところを必要な温度以上にする(又はなった可能性がある状態)
 のが目的で火事の規模は問題ではないからです)

うーん本解 難しいですね。もう少し考えてもますがほぼ ギブ状況です。
返信 編集
?クリカラ
確かに11時間以上も調べてるのは長すぎましたね( ̄▽ ̄;)y-~~

指輪の件が発覚する前の時点で警察に分かることといえば、例え放火だとしても外部犯によるものではないということくらいで、それなら内部の誰が火を付けたのかというと、誰にでも火を付ける事は可能な状況だった訳です。
誰ともいえない中で「自分で火を付けた」と言う者がいる。
彼が誰かを庇っているにせよ、はっきりさせることはできないので「寝タバコ」として処理することになりました。

本当に寝タバコだったかもしれない。
実は放火だったかもしれない。しかし、誰がやったかは分からない。

実際の警察がどのような判断をするかは分かりませんが、今回の件では「放火だとはっきりさせることができなかった」ということと「被害者自身が加害者であると認めている」ということで、それ以上大事にはしなかったということだとしてください。
今後もダンディは登場するはずなので、次からはもう少し考えて問題を作るようにします。

さて、本解についてですが、本解の方もはっきりと「そうである」と言えるというようなものではないです。
既に別解として「指輪の件は作り話で、火事は本当に失火だった」というのも公開してあるとおり、可能性の話でしかありません。

しかし、指輪の話があったからこそ、もしかしたら何かあったのかもしれないという可能性も出てきます。