運勢最悪「あなたの占いの結果は……(・o・‖)…」
「結果はなんですか!
顔に出てるけど」
「あまりよくありません。何か事件に巻き込まれる可能性があります」
「ぅ…(;o;)間違えじゃないですか?もう一回占ってくださいよ」
「もう三回目ですよ(-へ-;)それに予約が入っているのでそろそろやめないと」
そう言って占い師の湯梅(ゆうめ)は右手をチラチラ見る
「まだ時間ありますよ」
「でも…」
「きっとその腕時計壊れてますって、時間はきっとまだありますよ

」
「でも…」
「あ、きのこさん結果はどうでしたか?」
「
事件に巻き込まれる可能性大 気をつけるべし だって」
「…残念でしたね

」
「言ってることと顔が違うぞ!」
「まあまあ。それにもう昼食の時間ですよ。どっかで食べましょう」
「そうだな」
食事後の帰り道
「きのこさん、パトカーがさっきの占い師のとこにたくさん来てますよ」
「事件に巻き込まれる可能性大…。さあ帰ろうか」
きのこがそう言って帰ろうとした時、その腕を誰かが掴んだ
「おぉ!きのこ君じゃないか!良いところに来てくれた」
「きのこさん、これ誰ですか?」
「俺か?俺は鉄昇(くろがねのぼる)だ。きのこ君とちょっと事件で関係があってな」
「で、何ですか?」
「事件解決に協力して貰いたいんだ」
「一般人に情報をもらしていいんですか

」
「だって探偵だろ?」
「僕は冒険家です」
「同じだよ」
「被害者は占い師の湯梅さん。死因は刃物に腹部を刺されたこと。容疑者は二人に絞られた」
斎藤 亮二(さいとうりょうじ)(男)21歳 6月4日生まれ
五十嵐 聰(いがらしあきら)(男)34歳 7月19日生まれ「どっちも自分がやったとは認めない。まあ当然だな」
「そこまで絞れたのなら僕は必要ないでしょ」
「でもダイイングメッセージが解けないんだ」
「それはどんなのですか?」
「Uって書いてあった。血で書いたようだな。血がついているのは右手だけだから右手で書いたんだろう」
「ふぅん……」
「きのこさん、分かりますか?僕はさっぱり」
「分かった」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
問題 犯人は誰?理由もつけて
今回は久しぶりにきのことひいらぎの登場です

エサはたくさん用意してあるので
「あなたの占いの結果は……(・o・‖)…」
「結果はなんですか!顔に出てるけど」
「あまりよくありません。何か事件に巻き込まれる可能性があります」
「ぅ…(;o;)間違えじゃないですか?もう一回占ってくださいよ」
「もう三回目ですよ(-へ-;)それに予約が入っているのでそろそろやめないと」
そう言って占い師の湯梅(ゆうめ)は右手をチラチラ見る
「まだ時間ありますよ」
「でも…」
「きっとその腕時計壊れてますって、時間はきっとまだありますよ
「でも…」
「あ、きのこさん結果はどうでしたか?」
「事件に巻き込まれる可能性大 気をつけるべし だって」
「…残念でしたね
「言ってることと顔が違うぞ!」
「まあまあ。それにもう昼食の時間ですよ。どっかで食べましょう」
「そうだな」
食事後の帰り道
「きのこさん、パトカーがさっきの占い師のとこにたくさん来てますよ」
「事件に巻き込まれる可能性大…。さあ帰ろうか」
きのこがそう言って帰ろうとした時、その腕を誰かが掴んだ
「おぉ!きのこ君じゃないか!良いところに来てくれた」
「きのこさん、これ誰ですか?」
「俺か?俺は鉄昇(くろがねのぼる)だ。きのこ君とちょっと事件で関係があってな」
「で、何ですか?」
「事件解決に協力して貰いたいんだ」
「一般人に情報をもらしていいんですか
「だって探偵だろ?」
「僕は冒険家です」
「同じだよ」
「被害者は占い師の湯梅さん。死因は刃物に腹部を刺されたこと。容疑者は二人に絞られた」
斎藤 亮二(さいとうりょうじ)(男)21歳 6月4日生まれ
五十嵐 聰(いがらしあきら)(男)34歳 7月19日生まれ
「どっちも自分がやったとは認めない。まあ当然だな」
「そこまで絞れたのなら僕は必要ないでしょ」
「でもダイイングメッセージが解けないんだ」
「それはどんなのですか?」
「Uって書いてあった。血で書いたようだな。血がついているのは右手だけだから右手で書いたんだろう」
「ふぅん……」
「きのこさん、分かりますか?僕はさっぱり」
「分かった」
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今回は久しぶりにきのことひいらぎの登場です
エサはたくさん用意してあるので